Pat
J-GLOBAL ID:200903068530274364
エレクトロクロミック素子用プルシアンブルーコーティング膜の製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (5):
熊倉 禎男
, 小川 信夫
, 箱田 篤
, 浅井 賢治
, 平山 孝二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2008558175
Publication number (International publication number):2009529146
Application date: Jan. 30, 2007
Publication date: Aug. 13, 2009
Summary:
本発明は、エレクトロクロミック素子用プルシアンブルーのコーティング膜を製造する方法に関し、更に詳しくは、透明電極が塗布された光伝達基板上にコーティングされたエレクトロクロミック層、透明電極が塗布された他の光伝達基板上にコーティングされたイオン貯蔵層、及び前記エレクトロクロミック層とイオン貯蔵層との間に形成された電解質層を含むエレクトロクロミック素子において、前記イオン貯蔵層は、湿式コーティングによりプルシアンブルーを含有する特定のナノ分散組成物で形成され、その結果、従来の電気化学法と比較したとき、同等またはより良い光透過率、応答速度、耐久性などを含む物性を提供しつつ、製造工程を単純化し、生産性を著しい向上させることができる。経済的長所により、本発明は、広面積のエレクトロクロミック素子の実現が可能となる。
Claim (excerpt):
透明電極が塗布された光透過基板上にコーティングされたエレクトロクロミック層、透明電極が塗布された他の光透過基板上にコーティングされたイオン貯蔵層、及び前記エレクトロクロミック層とイオン貯蔵層との間に形成された電解質層を含み、前記イオン貯蔵層は、プルシアンブルーを含有するナノ分散組成物を湿式コーティングすることにより製造される、エレクトロクロミック素子の製造方法。
IPC (1):
FI (2):
G02F1/15 505
, G02F1/15 507
F-Term (9):
2K001BA16
, 2K001BB30
, 2K001CA08
, 2K001CA20
, 2K001CA21
, 2K001CA37
, 2K001DA04
, 2K001DA15
, 2K001DA30
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
-
米国特許第4,498,739号
-
米国特許第4,818,352号
-
米国特許第5,215,821号
Cited by examiner (7)
Show all
Return to Previous Page