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J-GLOBAL ID:200903068532039508

X線を利用した血管造影を中心とする立体撮影において、3次元(立体)的または4次元(時間軸を有した3次元)的情報の画像表示を行う方法。

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994302608
Publication number (International publication number):1996126634
Application date: Oct. 30, 1994
Publication date: May. 21, 1996
Summary:
【要約】【目的】 医療における血管造影を中心とした立体撮影において、3次元(立体的)的または4次元(時間軸を有する3次元)的画像表示を行うことにより、被検者に新たな負担の増加をかけずに診断に有益な画像情報を提供する。【構成】 被検者の被検部位を撮影する立体撮影装置からの情報を保存および転送し、これを連続演算処理装置にて3次元画像化を行い、これに3次元操作装置にて所望の3次元的な条件を設定し、任意の時相における処理画像を表示ディスプレイ上で観察する。また必要に応じて他の検査から得られた3次元(立体的)的または4次元(時間軸を有する3次元)的画像情報に情報形式変換処理を行い、融合処理装置で本検査による画像との様々な画像処理を行い、所望の表示条件にて同一の表示ディスプレイ上で観察を行う。
Claim (excerpt):
X線を利用した血管造影を中心とする立体撮影にて3次元(立体)的または4次元(時間軸を有した3次元)的情報を収集した場合、またはそれに準ずる情報が得られた場合の画像の表示方法であって、コンピュータの演算によって情報の3次元(立体)画像化処理を行い、これを任意の方向、任意の大さ、任意の照明条件、任意の時相(4次元)において表示するか、更にこれらの条件の一つまたは複数をそれぞれ連続的に変化させながら表示を行うことにより、描出された構造物の立体的理解と診断を容易かつ確実にするとともに、他の検査によって得られた3次元(立体)的または4次元(時間軸を有した3次元)的画像との比較または融合をも可能にするなど、情報の柔軟性と可搬性を高めることを特徴とするX線を利用した血管造影を中心とする立体撮影における情報の表示方法。
IPC (2):
A61B 6/02 353 ,  A61B 6/00 331

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