Pat
J-GLOBAL ID:200903068538746516
対物レンズおよび光学装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 石田 悟
, 池田 成人
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003181622
Publication number (International publication number):2005017643
Application date: Jun. 25, 2003
Publication date: Jan. 20, 2005
Summary:
【課題】精密な収差補正の可能な対物レンズを提供する。【解決手段】対物レンズ20は、ケース40に収容された可動の第1レンズ群37と固定の第2レンズ群38を有する。対物レンズ20は、駆動装置56を用いて駆動される収差補正機構42を有する。収差補正機構42は、ギア50の回転により第1レンズ群を移動し、対物レンズ20の球面収差を調整する。駆動装置56は着脱自在なので、対物レンズ20のレボルバ22への取り付けを妨げない。基準センサ65による被検体72の検出により、ギア50の回転の起点が定められる。このため、第1レンズ群の位置に左右されずに収差を補正できる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
着脱自在の駆動装置を用いて収差を補正可能な対物レンズであって、
光軸に沿って互いに離間させて配置された第1および第2のレンズと、
前記第1および第2レンズを収容する筒状のケースと、
前記ケースの周方向に沿って前記ケースの外側面に設けられ、前記駆動装置を前記ケースに取り付けるために使用される複数の取付穴と、
前記ケースの周方向に沿って前記ケースを取り囲み、一つの回転軸を中心として前記ケースに対して相対的に回転可能な環状のギアと、
前記ギアの回転に伴って同軸に回転する位置決め標識と、
前記ケースの外側面に取り付けられ、前記位置決め標識の接近を検出する基準センサと、
を備え、
前記駆動装置が前記取付穴の一つ以上を使用して前記ケースに取り付けられると、前記駆動装置が前記ギアと係合し、前記駆動装置と前記ギアが連動して回転するようになり、
前記ギアの回転に応じて前記第1および第2レンズ間の距離が変化する、
対物レンズ。
IPC (4):
G02B21/02
, G02B7/02
, G02B7/04
, G02B7/08
FI (5):
G02B21/02 Z
, G02B7/02 C
, G02B7/08 C
, G02B7/08 Z
, G02B7/04 E
F-Term (13):
2H044AC04
, 2H044BE02
, 2H044BE08
, 2H044DB02
, 2H044DC01
, 2H044DD08
, 2H044DE06
, 2H087KA09
, 2H087LA01
, 2H087MA12
, 2H087MA13
, 2H087SA05
, 2H087SA08
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