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J-GLOBAL ID:200903068554357023

口紅組成物

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 岩橋 祐司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997044595
Publication number (International publication number):1998029915
Application date: Feb. 12, 1997
Publication date: Feb. 03, 1998
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 のび、つや、使用感に優れ、色移りが極めて少なく、化粧持ちに優れる口紅組成物を提供する。【解決手段】 下記式(1)のシリコーン化多糖化合物1〜50重量%と、下記式(2)のフッ素変性シリコーンなど2〜50重量%と、下記式(3)などのシリコーン油又は常圧での沸点が60〜260°Cの揮発性炭化水素油の中から選ばれる揮発性油分を前記シリコーン化多糖化合物とフッ素変性シリコーンの合計量に対して1/4倍量以上配合することを特徴とする口紅組成物。(式中、Gluは多糖化合物の糖残基、Xは2価の結合基、Yは2価脂肪族基、R1は炭素数1〜8の1価有機基、R2、R3、R4は炭素数1〜8の1価有機基など、aは0、1又は2を示す。)(式中、Rf1は炭素数1〜12のパーフルオロアルキル基、b1は0〜5の整数、y1,z1は平均数で、y1は1〜150、z1は0〜500の数を示す。)(式中、mは0〜3の整数を示す。)
Claim (excerpt):
下記一般式化1の構造を有するシリコーン化多糖化合物を1〜50重量%と、下記一般式化2で示されるフッ素変性ジメチルポリシロキサン及び下記一般式化3で示されるフッ素変性メチルフェニルポリシロキサンの中から選ばれる1種以上のフッ素変性シリコーンを2〜50重量%と、下記一般式化4又は化5で示される揮発性シリコーン油、及び常圧における沸点が60〜260°Cの範囲にある揮発性炭化水素油の中から選ばれる1種以上の揮発性油分を前記シリコーン化多糖化合物と前記フッ素変性シリコーンの合計量に対して1/4倍量以上配合することを特徴とする口紅組成物。【化1】(化1中、Gluは多糖化合物の糖残基、Xは2価の結合基、Yは2価脂肪族基を意味し、R1は炭素数1〜8の1価有機基、R2、R3、R4はそれぞれ炭素数1〜8の1価有機基又は-OSiR5R6R7で示されるシロキシ基を意味する。ただし、R5、R6、R7はそれぞれ炭素数1〜8の1価有機基、aは0、1又は2を意味する。)【化2】(化2中、Rf1は炭素数1〜12のパーフルオロアルキル基、b1は0〜5の整数、y1,z1は平均数で、y1は1〜150、z1は0〜500の数を示す。)【化3】(化3中、Rf2は炭素数1〜12のパーフルオロアルキル基、b2は0〜5の整数、x2,y2,z2は平均数で、x2は1〜150、y2は1〜150、z2は0〜150の数を示す。)【化4】(化4中、mは0〜3の整数を示す。)【化5】(化5中、nは3〜8の整数を示す。)
IPC (4):
A61K 7/027 ,  A61K 7/00 ,  A61K 7/48 ,  C08B 37/00
FI (4):
A61K 7/027 ,  A61K 7/00 J ,  A61K 7/48 ,  C08B 37/00 D

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