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J-GLOBAL ID:200903068555546083

系統連系用インバータの並列運転制御方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993211988
Publication number (International publication number):1995067346
Application date: Aug. 27, 1993
Publication date: Mar. 10, 1995
Summary:
【要約】【目的】それぞれ複数のインバータと太陽電池等の直流電源とから成る系統連系用インバータシステム全体としての電力変換効率の適値維持を図る。【構成】出力電力検出器6によって検出されるインバータ2Aと2B両者の出力電力の和がその設定値より小であれば、前記両インバータ及び1A,1B両太陽電池間の相互接続変更用の電磁開閉器3Cを閉路し、前記両インバータ中の選択された何れか一方のインバータに対し前記両太陽電池双方から給電し、また前記両出力電力の和がその設定値より大であれば電磁開閉器3Cを開路し、インバータ2Aと太陽電池1A、インバータ2Bと太陽電池1Bの両組み合わせにおいて運転し、運転すべく選択されたインバータに関してはその負荷率の増大によるその電力変換効率の適値維持を図る如く、開閉制御回路7における所定のプログラムに従い制御する。
Claim (excerpt):
その出力が変動する複数の直流電源から給電される直流電力を所定の交流電力に変換すると共にその出力側に設置された開閉手段を介して交流系統電源との並列運転を行い系統連系用のインバータシステムを構成する複数のインバータの並列運転制御方法であって、前記各インバータと各直流電源間相互の任意の組み合わせ接続を行う接続切換手段と、前記交流系統電源と並列運転中の各インバータの出力電力の総和を検出する電力検出手段と、所定のプログラムに従い前記の各インバータと接続切換手段とを駆動制御する開閉制御手段とを設け、前記インバータ出力電力の総和を各運転インバータがその最適の変換効率にて分担し得る如くなした前記の各運転インバータと各直流電源との組み合わせを前記所定のプログラムに従って選択すると共に、この選択結果に従い特定された各インバータの起動・停止と前記接続切換手段の開閉制御とを行うことを特徴とする系統連系用インバータの並列運転制御方法。
IPC (4):
H02M 7/48 ,  G05F 1/00 ,  G05F 1/67 ,  H02J 3/38
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭62-070918
  • 特開昭61-135365
  • 特開昭50-150853

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