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J-GLOBAL ID:200903068565025979

分岐管継手

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 近藤 久美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994187584
Publication number (International publication number):1996054091
Application date: Aug. 09, 1994
Publication date: Feb. 27, 1996
Summary:
【要約】【目的】 ホールソーでくりぬいた切削片が本管内に落下するのを確実に防止できる分岐管継手を提供する。【構成】 ねじ孔11が貫通した継手本体1の一端部に本管Aの外周面と接合するサドル鍔12を設けると共に、他端部外周にキャップ3が着脱自在に螺合する雄ねじ13を設ける。また、継手本体1の中間位置に分岐管Bが接続される継手部14を設け、前記ねじ孔11に円筒状の切刃21を有するホールソー2を螺合する。前記切刃21の先端外周に先窄まり状のテーパ面211を設け、また切刃21の内周面にその先端部から本管Aの肉厚とほぼ等しい距離離れた位置に環状の鍔212を設ける。【効果】 切削片が本管内に落下するのを確実に防止できる。
Claim (excerpt):
ねじ孔(11)が貫通する継手本体(1)の一端部に本管(A)の外周面と接合するサドル鍔(12)を設けると共に、他端部外周にキャップ(3)が着脱自在に螺合する雄ねじ(13)を設け、また継手本体(1)の中間位置に分岐管(B)が接続される継手部(14)を設けた分岐管継手であって、前記ねじ孔(11)に円筒状の切刃(21)を有するホールソー(2)を螺合し、切刃(21)の先端外周に先窄まり状のテーパ面(211)を設けると共に、切刃(21)の内周面にその先端部から本管(A)の肉厚とほぼ等しい距離離れた位置に環状の鍔(212)を設けたことを特徴とする分岐管継手。

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