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J-GLOBAL ID:200903068568166956

静止画像の符号化方式、および復号化方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 工藤 宣幸 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993084310
Publication number (International publication number):1994303594
Application date: Apr. 12, 1993
Publication date: Oct. 28, 1994
Summary:
【要約】【目的】 動画像よりも解像度の高い静止画像の符号化および復号化に、解像度の低い動画像用の符号化器や復号化器を使用可能にする。【構成】 符号化装置には、静止画像用フレームメモリ43に保持されている高解像度の静止画像から解像度の低い間引き画像を作成する変換メモリ44を装備しておいて、動画像の場合よりも解像度の高い一枚の静止画像を符号化する場合には、その一枚の静止画像を間引き処理によって解像度が動画像に対応した複数枚の画像に分割してから動画像符号化器2によって符号化する。
Claim (excerpt):
静止画像よりも解像度が低い動画像用の動画像符号化器を用いて動画像よりも解像度の高い静止画像を符号化する静止画像の符号化方式であって、少なくとも静止画像の解像度に対応した記憶容量の記憶素子を有し、画像データ入力側からの静止画像信号とアドレスコントローラからのアドレス信号Hとを受けて前記アドレス信号Hに従って静止画像の書き込みおよび読み出しができる静止画像用フレームメモリと、少なくとも前記動画像符号化器の解像度に対応した記憶容量の記憶素子を有し、前記静止画像用フレームメモリからの静止画像信号と前記アドレスコントローラからの制御信号Jとを受けて前記制御信号Jに従って静止画像の書き込み及び読み出しができ、且つ、前記制御信号Jに従って前記静止画像用フレームメモリに保持されている静止画像の間引き画像を書き込みすることができる変換メモリと、前記システム制御部からの制御信号Iを受けて前記静止画像用フレームメモリに対する前記アドレス信号Hと前記変換メモリに対する前記制御信号Jとを送出する前記アドレスコントローラと、前記静止画像用フレームメモリに記憶される実際の静止画像の解像度と前記変換メモリの記憶容量に基づく解像度とを比較し、該比較に基づいて少なくとも変換メモリの解像度に換算した画像枚数情報及び画素の間引き情報を含む制御信号Iを送出するシステム制御部と、を備えた構成とし、動画像よりも解像度の高い一枚の静止画像を動画像の解像度に基づく複数の画像に分割して動画像符号化器に送り、前記動画像符号化器によって符号化することを特徴とする静止画像の符号化方式。
IPC (2):
H04N 7/133 ,  H04N 7/15

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