Pat

J-GLOBAL ID：200903068573872699

有機性排水処理設備の立ち上げ方法

Inventor： 瀧 寛則
Applicant, Patent owner： 大成建設株式会社
Agent (1)： 森 哲也 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997317360
Publication number (International publication number)：1999147097
Application date： Nov. 18, 1997
Publication date： Jun. 02, 1999
Summary：

【要約】 (修正有)【課題】ばっ気槽での活性汚泥を迅速に立ち上げることが可能な有機性排水処理設備の立ち上げ方法を提供することを課題としている。【解決手段】ばっ気槽1の立ち上げ運転の際に、そのばっ気槽1内に、微生物を吸着可能な生分解性物質を担体4として添加する。担体4としては生分解性を有し、かつ、微生物の炭素源となるもの(例えば、ポリ(3-ヒドロキシブチレート))を用いる。その形状は直径数ミリのビーズ状が好ましい。

Claim (excerpt)：

活性汚泥法で有機性排水を処理する設備において、ばっ気槽の立ち上げ運転の際に、そのばっ気槽内に、微生物を吸着可能な生分解性物質を担体として添加することを特徴とする有機性排水処理設備の立ち上げ方法。

IPC (3)：

C02F 3/12 ,  C02F 3/08 ,  C02F 3/10

FI (3)：

C02F 3/12 B ,  C02F 3/08 B ,  C02F 3/10 Z