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J-GLOBAL ID:200903068576288220

冷却造粒方法およびその装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡邉 一平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996328882
Publication number (International publication number):1997220460
Application date: Dec. 09, 1996
Publication date: Aug. 26, 1997
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 冷却造粒方法と装置を提供する。【解決手段】 原液Aを噴霧微粒化するとともに、装置10下部に噴霧微粒子よりさらに微細な微粉2からなる流動層13を形成し、装置10下部から流動層13を介して導入される冷風Bにより噴霧液を冷却してゲル状微粒子とし、このゲル状微粒子が流動層13の微粉2と接触して、ゲル状微粒子に微粉が付着した顆粒状製品を製造する。原液Aの噴霧微粒化手段11として回転円盤方式又はノズル方式を採用し、回転円盤又はノズルの周辺部に温風Cを導入し、装置10の上部または装置10の側部から排気する。冷却造粒室10と、冷却造粒室10の上部に設置された噴霧微粒化手段11と、噴霧微粒化手段11の周辺部に温風Cを導入する温風導入手段12と、冷却造粒室12の下部に形成された、冷風Bにより微粉2を流動化している流動層13とを備えた冷却造粒装置である。
Claim (excerpt):
冷却によりゲル化する物質を加温して液状とした原液を噴霧微粒化するとともに、装置下部に噴霧微粒子よりさらに微細な微粉からなる流動層を形成し、装置下部から該流動層を介して導入される冷風により噴霧液を冷却してゲル状微粒子とし、このゲル状微粒子が該流動層の微粉と接触して、ゲル状微粒子に微粉が付着した顆粒状製品を製造する冷却造粒方法であって、前記原液の噴霧微粒化手段として回転円盤方式又はノズル方式を採用するとともに、前記回転円盤又はノズルの周辺部に温風を導入し、かつ、装置上部または装置側部から排気することを特徴とする冷却造粒方法。
IPC (6):
B01J 2/04 ,  A23L 1/00 ,  A23P 1/02 ,  A61K 9/16 ,  B01J 2/16 ,  A23L 1/06
FI (6):
B01J 2/04 ,  A23L 1/00 D ,  A23P 1/02 ,  A61K 9/16 E ,  B01J 2/16 ,  A23L 1/06

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