Pat
J-GLOBAL ID:200903068593554715
強化紙構造体及びそれを使用した構築材
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
武石 靖彦 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997320360
Publication number (International publication number):1999140789
Application date: Nov. 05, 1997
Publication date: May. 25, 1999
Summary:
【要約】【課題】 軽量にして安価なダンボール等の紙製品を、少量の処理剤の使用によって、断熱性に優れた強度あるものとし、種々の構築材として使用可能なものとする。【解決手段】 少なくとも一部に、断面形状において空隙が存する凹凸を有する紙製品、例えばダンボールに、強化剤に強化剤としてアルカリ珪酸塩及び/又は珪酸エステルを含浸させる。更に、難燃剤としてノンハロゲン無機質難燃化剤を含浸させることにより、安定して難燃性ある建築素材等として有用な軽量にして強度及び難燃性共に優れた製品とできる。なお、ノンハロゲン無機質は、硼酸、燐酸又はその塩類とアンモニウム塩類との複合体であるのが好ましい。
Claim (excerpt):
少なくとも一部に、断面形状において空隙が存する凹凸を有する紙製品に強化剤としてアルカリ珪酸塩及び/又は珪酸エステルを含浸させてなることを特徴とする強化紙構造体。
IPC (3):
D21H 19/10
, B32B 29/06
, D21H 21/34
FI (3):
D21H 1/34 Z
, B32B 29/06
, D21H 5/00 E
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all
Return to Previous Page