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J-GLOBAL ID:200903068619879618

C型肝炎ウイルス様粒子の合成および精製

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 中島 淳 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998522521
Publication number (International publication number):2001504337
Application date: Mar. 25, 1997
Publication date: Apr. 03, 2001
Summary:
【要約】ウイルス構造タンパク質をコードするcDNAを含む組替えバキュロウイルスベクターを用いる、包膜化されたRNAウイルス様粒子の昆虫細胞内インビトロ生成について開示する。HCVコアタンパク質、E1タンパク質およびE2タンパク質を含有するC型肝炎ウイルス(HCV)様粒子のインビトロでの生成および精製について開示する。精製されたHCV様粒子に対する抗体のインビボでの生成について開示する。
Claim (excerpt):
昆虫細胞においてタンパク質を生成し得る発現系を含むベクターを提供する工程; cDNAがトランスフェクトされたまたは感染された細胞において発現され得るように前記ベクターにC型肝炎ウイルスのcDNAをクローニングする工程であって、前記cDNAが5’非翻訳領域ならびにC型肝炎ウイルス(HCV)コアタンパク質、HCVエンベロープ1(E1)タンパク質、HCVエンベロープ2(E2)タンパク質およびp7タンパク質をコードする配列を含む、工程; 前記C型肝炎ウイルスのcDNAを含有するベクターで昆虫細胞をトランスフェクトまたは感染する工程; 前記トランスフェクトされたまたは感染された細胞を培養において十分な時間維持し、前記cDNAの発現を可能にしてC型肝炎ウイルスの構造タンパク質を生成する工程;および 前記構造タンパク質が細胞内ウイルス様粒子を形成するのを可能にする工程;を含む、インビボでウイルス様粒子を生成する方法。
IPC (8):
C12N 15/09 ,  A61K 39/29 ,  A61P 31/14 ,  C07K 14/18 ,  C07K 16/10 ,  C12N 5/10 ,  C12P 21/02 ,  G01N 33/576
FI (8):
C12N 15/00 A ,  A61K 39/29 ,  A61P 31/14 ,  C07K 14/18 ,  C07K 16/10 ,  C12P 21/02 C ,  G01N 33/576 Z ,  C12N 5/00 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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