自動引き戸の駆動装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006357274
Publication number (International publication number)：2008150929
Application date： Dec. 15, 2006
Publication date： Jul. 03, 2008
Summary：

【課題】低コスト省スペース構造で停電時でも手動開閉可能な自動ドアの駆動装置を提供する【解決手段】引き戸1の上部に引き戸に平行して断面略C字型で溝部を有するガイドケース6が設けられ、この中に一方端に軸5が接合された螺旋線条体4が挿通されて駆動モータ11の軸と連結され、一方、引き戸1側にはガイドケース6溝部から露出された螺旋線条体4に噛み合い、引き戸1を開閉するための移動子13が設けられてなり、螺旋線条体のピッチが停電時引き戸を手動操作した際モータごと正逆回転可能になるように設定されている自動引き戸の駆動装置。【選択図】図3

Claim (excerpt)：

レール上を車輪により開閉される引き戸あるいはスライドレールのインナーレールに連結具を介して取り付けされ開閉される引き戸の上部または前部に断面略C字型で溝部を有するガイドケースがこの引き戸のスライド方向に平行して設けられ、このガイドケース内部に金属線を所定のピッチで螺旋巻きした螺旋線条体が少なくとも片方端側を軸に接合されて挿通され、この軸がカップリングを介して駆動モータに軸連結され、一方、移動する引き戸側から引き出された取り付けブラケットに前記ガイドケースの溝部から露出した螺旋線条体に噛み合って前記引き戸を開閉移動させるための螺合歯を有する移動子が設けられ、前記螺旋線条体の螺旋ピッチが停電時に前記引き戸を手動で開閉した際に前記駆動モータごと正逆回転可能になるピッチに設定されていることを特徴とする自動引き戸の駆動装置。

IPC (1)：

E05F 15/14

FI (1)：

E05F15/14

F-Term (12)：

2E052AA02 , 2E052BA02 , 2E052CA06 , 2E052DA03 , 2E052DA08 , 2E052DB03 , 2E052DB08 , 2E052EA15 , 2E052EB01 , 2E052KA06 , 2E052KA15 , 2E052KA16

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

実開昭56-135553号公報
実開平2-53478号公報

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