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J-GLOBAL ID:200903068622544961
内燃機関の排気ガス浄化装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
高橋 祥泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995120599
Publication number (International publication number):1996296430
Application date: Apr. 21, 1995
Publication date: Nov. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 触媒の早期活性化と過熱とを防止する排気ガス浄化装置の提供。【構成】 熱容量の小さい第1触媒コンバータ11と,第1触媒コンバータ11の下流に設けた大容量の第2触媒コンバータ12と,第1触媒コンバータ11の上流又は両触媒コンバータ11,12の中間に二次空気を供給する二次空気供給手段13と燃料噴射増量手段14とを有する。制御手段30は,運転状況検出手段22及び温度判定手段21の出力に基づいて,第1触媒コンバータ11が部分活性化状態のとき二次空気を第1触媒コンバータ11の上流に供給し,過熱の恐れがあるとき,二次空気を両触媒コンバータ11,12の中間に供給し燃料噴射を増量する。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気通路に介装された排気ガス浄化装置であって,この浄化装置は,排気通路の上流側に配置された熱容量の小さい第1触媒コンバータと,この第1触媒コンバータの下流側に配置された排気浄化容量の大きい第2触媒コンバータと,上記第1触媒コンバータの上流側の排気通路又は上記第1触媒コンバータと第2触媒コンバータとの間の排気通路に選択的に二次空気を供給することのできる二次空気供給手段と,内燃機関の燃料噴射量を増加させる燃料噴射増量手段と,排気ガスの温度又は第1触媒コンバータの温度を検出又は推定する温度判定手段と,内燃機関の運転状況検出手段と,上記温度判定手段及び運転状況検出手段の出力信号を受けて上記二次空気供給手段及び燃料噴射増量手段を操作する制御手段とを有しており,上記制御手段は,上記運転状況検出手段及び温度判定手段の出力に基づいて,上記第1触媒コンバータが活性化を既に開始し且つ過熱状態となる恐れがないと判定した場合には,第1触媒コンバータの上流側の第一供給部に二次空気を供給し,一方,上記第1触媒コンバータに悪影響を及ぼす恐れのある過熱状態にあると判定した場合には,上記第1触媒コンバータと第2触媒コンバータの間の第二供給部に二次空気を供給すると共に燃料噴射量を増加させるよう上記二次空気供給手段及び燃料噴射増量手段を操作することを特徴とする内燃機関の排気ガス浄化装置。
IPC (9):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 321
, F01N 3/22
, F01N 3/24 ZAB
, F02D 41/04 330
, F02D 41/14 310
, F02D 43/00 301
, F02D 43/00
FI (9):
F01N 3/20 ZAB H
, F01N 3/22 ZAB
, F01N 3/22 321 B
, F01N 3/22 321 H
, F01N 3/24 ZAB R
, F02D 41/04 330 D
, F02D 41/14 310 P
, F02D 43/00 301 H
, F02D 43/00 301 T
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
-
エンジンの二次エア供給装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-237993
Applicant:マツダ株式会社
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内燃機関の二次空気供給装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平4-359279
Applicant:本田技研工業株式会社
-
エンジンの保護装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平5-136667
Applicant:マツダ株式会社
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