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J-GLOBAL ID:200903068628722420
リチウムイオン電池およびその製造法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996282830
Publication number (International publication number):1998092470
Application date: Sep. 17, 1996
Publication date: Apr. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 有機電解液を用いた電池の容器が破損した際に、電解液が流出し電池容器の破損に伴う両極の短絡によるジュール熱による発火事故を防止するリチウムイオン電池およびその製造法を提供する。【解決手段】 ゲルの原料を含む溶液を両極間に含浸させて後熱重合させるか、電解液を含む高分子を予め両極間に存在させるか、あるいは高分子を予め両極間に存在させた後液を含浸させ膨潤させることによりゲル状の電解液とすることで、破損時の火災の危険性の少ないリチウムイオン電池を得る。
Claim (excerpt):
正極および負極をそれぞれ箔状の集電体の表面に形成し、両者を互いに対向せしめた状態でらせん状に巻き、この両者間に有機溶媒と、ゲル化剤またはその原料とからなる液を含浸せしめ、これをゲル化させた後該ゲル中にリチウムを含む電解質を拡散させることを特徴とするリチウムイオン電池の製造法。
IPC (2):
FI (2):
H01M 10/40 Z
, H01M 2/16 Z
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