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J-GLOBAL ID:200903068632884272
電波到来方向推定装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鷲田 公一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005116676
Publication number (International publication number):2006292660
Application date: Apr. 14, 2005
Publication date: Oct. 26, 2006
Summary:
【課題】 到来方向推定の精度を保持しつつ、到来方向推定の処理量あるいは処理時間を小さくすること。 【解決手段】 到来方向推定部101は、まず、到来方向推定方式制御部102から指示された角度分解能が低い第1の到来方向推定方法を用いてビーム出力電力を大きいステップ幅で角度スイープを行って大まかに到来方向を推定し、次に、到来方向推定方式制御部102から指示された角度分解能が高い第2の到来方向推定方法を用いて、大まかに推定した到来方向の角度付近のみを細かいステップ幅で角度スイープを行って到来方向を推定する。 【選択図】 図1
Claim (excerpt):
到来波を受信する複数のアンテナ素子で構成されるアレイアンテナと、前記アレイアンテナの対応するアンテナ素子で受信された高周波信号を周波数変換後に直交検波してベースバンド信号を出力する複数の無線受信処理手段と、対応する前記無線受信処理手段が出力するベースバンド信号と送受既知の信号との相互相関演算を行う複数の相関演算処理手段と、前記複数の相関演算処理手段の演算結果に基づき遅延プロファイルを生成しそれを用いて到来波受信タイミング及び到来波数を検出するパス検出処理手段と、前記複数の相関演算処理手段の演算結果と前記パス検出処理手段の処理結果とに基づき、まず、電波到来方向を大まかに推定し、その後、大まかに推定した電波到来方向の角度範囲に限定して目的とする電波到来方向を推定する到来方向推定手段と、前記到来方向推定手段に2段階の推定動作を実行させる制御手段と、を具備することを特徴とする電波到来方向推定装置。
IPC (4):
G01S 3/16
, H04B 7/08
, H04B 7/10
, H01Q 21/00
FI (4):
G01S3/16
, H04B7/08 D
, H04B7/10 A
, H01Q21/00
F-Term (7):
5J021AA05
, 5J021AA11
, 5J021DB01
, 5J021GA02
, 5K059CC03
, 5K059CC04
, 5K059DD35
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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電波到来方向推定装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-347089
Applicant:住友電気工業株式会社, 独立行政法人通信総合研究所
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