Pat
J-GLOBAL ID:200903068636484775
薄膜太陽電池モジュール及びその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999251172
Publication number (International publication number):2001077385
Application date: Sep. 06, 1999
Publication date: Mar. 23, 2001
Summary:
【要約】【課題】 透明絶縁基板に直接素子が形成された基板一体型薄膜太陽電池モジュールの裏面保護カバーの開口から端子ボックス等に該太陽電池の電力を供給する配線を取り出す部分において裏面保護カバーに含まれる金属箔と配線の接触トラブルを防ぐと共に当該部分での信頼性を、簡便な構造で確保する。【解決手段】 開口部分を配線の寸法より大きくすると共に、該開口を完全に覆い配線を通す隙間を有する絶縁シートの小片で配線の位置決めをする。該小片は裏面保護カバーと太陽電池との間の空間において充填剤で完全に充填されている。充填剤としてはエチレン・酢酸ビニル共重合体など、裏面保護カバーとしてフッ素系樹脂フィルムでアルミ箔をサンドイッチした構造が好適に用いられる。
Claim (excerpt):
透明絶縁基板上に、透明電極層、光起電力薄膜半導体層、裏面電極層を含む層が順次形成され、複数個の領域に分割されてなされる光起電力素子が電気的に接続され、その接続の終端として電力を集めるバス領域を有する薄膜太陽電池と、その薄膜太陽電池が形成された面を保護する充填材と金属フィルムを間に介在させた裏面保護カバーを含む封止手段と、その薄膜太陽電池により発生した電力を外部に供給するための接続手段と該接続手段とバス領域を結ぶ配線と、該配線を通す為に裏面保護カバーに設けられた開口を含む薄膜太陽電池モジュールにおいて、該配線と密着した開口を有するとともに、裏面保護カバーの開口を完全に覆う単数あるいは複数の絶縁物により、該配線が裏面保護カバー開口部に露出した金属フィルムと接触することを防止することを特徴とする薄膜太陽電池モジュール。
FI (2):
H01L 31/04 M
, H01L 31/04 S
F-Term (14):
5F051EA01
, 5F051EA02
, 5F051EA17
, 5F051EA18
, 5F051FA06
, 5F051FA13
, 5F051FA14
, 5F051FA15
, 5F051FA16
, 5F051FA17
, 5F051FA30
, 5F051GA03
, 5F051JA04
, 5F051JA05
Return to Previous Page