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J-GLOBAL ID:200903068640006055

樹脂スペーサー形成用感光性フィルム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 穂高 哲夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997343303
Publication number (International publication number):1999174464
Application date: Dec. 12, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 膜厚の均一なスペーサーを容易に形成でき、膜厚ばらつきによる表示むらがなく、更に、機械的強度が強い樹脂スペーサー形成用感光性フィルムを提供する。【解決手段】 (a)支持体フィルムと(b)膜厚が1〜10μmである感光性樹脂層とからなる液晶ディスプレー用の樹脂スペーサーの形成に用いられる樹脂スペーサー形成用感光性フィルムにおいて(b)の感光性樹脂層を(A)カルボキシル基及び不飽和二重結合を有し、不飽和二重結合濃度が4〜10mol%の分子量20,000〜300,000の有機高分子化合物、(B)少なくとも2個のエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物、(C)光重合開始剤及び(D)必要に応じて染料又は顔料を含有しアルカリ水溶液で現像可能なものとする。
Claim (excerpt):
(a)支持体フィルムと(b)膜厚が1〜10μmである感光性樹脂層とからなる液晶ディスプレー用の樹脂スペーサーの形成に用いられる樹脂スペーサー形成用感光性フィルムにおいて、(b)の感光性樹脂層が、(A)カルボキシル基及び不飽和二重結合を有し、不飽和二重結合濃度が4〜10mol%の分子量20,000〜300,000の有機高分子化合物、(B)少なくとも2個のエチレン性不飽和基を有する光重合性化合物、(C)光重合開始剤及び(D)必要に応じて染料又は顔料を含有しアルカリ水溶液で現像可能なものであることを特徴とする樹脂スペーサー形成用感光性フィルム。
IPC (4):
G02F 1/1339 500 ,  B32B 27/30 ,  C08F 2/50 ,  C09D 4/00
FI (4):
G02F 1/1339 500 ,  B32B 27/30 A ,  C08F 2/50 ,  C09D 4/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平4-021822
  • 耐熱性感放射線性樹脂組成物
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-198741   Applicant:日本合成ゴム株式会社
  • カラー液晶表示装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-118178   Applicant:日立化成工業株式会社
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