雲台用サーボ回路

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：緒方保人
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996084800
Publication number (International publication number)：1997247504
Application date： Mar. 13, 1996
Publication date： Sep. 19, 1997
Summary：

【要約】【課題】精度が高くないポテンショメータを使用した場合でも、駆動対象を高精度でショット位置に静止できるようにする。【解決手段】初期設定時にプリセットした目標位置に対し、左右方向から実際に駆動対象を動作させたとき、CPU19内のずれ量演算手段はその制御位置と実際の動作位置とのずれ量を演算し、このずれ量を上記メモリ20に記憶する。またショット位置の設定では、動作方向毎に制御位置データとしてのショット位置を設定する。例えば、設定時の動作方向と反対側の動作方向のデータとして、上記ずれ量を差し引いた手前の位置をショット位置として設定・記憶する。これにより、目標位置に正確に静止させることが可能となる。なお、動作方向に拘わらず、ショット位置より上記ずれ量の1/2の量だけ手前の位置へ制御するようにしてもよい。

Claim (excerpt)：

テレビカメラの各駆動部に位置検出器を設け、この位置検出器の出力に基づき上記各駆動部を駆動制御すると共に、予め設定されたショット位置にショット動作をする雲台用サーボ回路において、上記ショット位置のデータ及び駆動制御に関するデータを記憶するメモリと、制御位置と実際の動作位置とのずれ量を演算し、そのずれ量を上記メモリに記憶するずれ量演算手段と、上記ショット動作時には上記メモリに格納されたずれ量を調整したショット位置の制御信号を出力する駆動制御手段と、を設けたことを特徴とする雲台用サーボ回路。

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (13)

遊び量補正装置および遊び量検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-114170 Applicant：キヤノン株式会社
工作機械の誤差補正方式
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-219462 Applicant：ファナック株式会社
特開昭59-101975

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Cited by examiner (13)

遊び量補正装置および遊び量検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平6-114170 Applicant：キヤノン株式会社
工作機械の誤差補正方式
Gazette classification：公開公報 Application number：特願平5-219462 Applicant：ファナック株式会社
特開昭59-101975

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