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J-GLOBAL ID:200903068643359323
固体酸化物形燃料電池モジュール
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (4):
杉村 興作
, 藤谷 史朗
, 来間 清志
, 冨田 和幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006048675
Publication number (International publication number):2007227237
Application date: Feb. 24, 2006
Publication date: Sep. 06, 2007
Summary:
【課題】改質に多くの熱量を必要とする改質原料を用いても、電池セルでの燃料利用率を大きく低下させることなく、安定的に改質を進行させることができ、また、電池セルからの排熱を無駄なく改質反応の熱として利用することができ、更には、低温作動型の固体酸化物形燃料電池でも改質に要する熱量が不足することのない固体酸化物形燃料電池モジュールを提供する。【解決手段】固体酸化物形燃料電池2と改質装置3とを備える固体酸化物形燃料電池モジュール1において、前記改質装置2として、改質部と酸化発熱部とを有し、前記改質部における改質反応に前記固体酸化物形燃料電池2から発生する排熱と前記酸化発熱部で発生する熱とを組み合わせて利用する酸化自己熱型改質装置を使用する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
固体酸化物形燃料電池と改質装置とを備える固体酸化物形燃料電池モジュールにおいて、
前記改質装置が、炭化水素及び脂肪族アルコールからなる群から選択される少なくとも一種の改質原料と水蒸気との混合物の改質反応により水素を主成分とする改質ガスを生成する改質部と、前記改質原料又は前記改質ガスの一部を酸化して熱を発生させる酸化発熱部とを有し、前記改質部における改質反応に前記固体酸化物形燃料電池から発生する排熱と前記酸化発熱部で発生する熱とを組み合わせて利用する酸化自己熱型改質装置であることを特徴とする固体酸化物形燃料電池モジュール。
IPC (3):
H01M 8/06
, H01M 8/12
, C01B 3/38
FI (4):
H01M8/06 G
, H01M8/06 B
, H01M8/12
, C01B3/38
F-Term (16):
4G140EA02
, 4G140EA03
, 4G140EA06
, 4G140EA07
, 4G140EB12
, 4G140EB13
, 4G140EB23
, 4G140EB24
, 4G140EB35
, 4G140EC03
, 5H026AA06
, 5H026EE02
, 5H027AA06
, 5H027BA08
, 5H027KK42
, 5H027MM12
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
燃料電池構造体の運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-134974
Applicant:京セラ株式会社
Cited by examiner (4)
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燃料電池及びその運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2003-151455
Applicant:京セラ株式会社
-
自己酸化内部加熱型改質装置及び方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-195833
Applicant:株式会社日本ケミカル・プラント・コンサルタント
-
燃料電池構造体の運転方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-134974
Applicant:京セラ株式会社
-
燃料電池用改質器
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2004-194334
Applicant:京セラ株式会社
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