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J-GLOBAL ID:200903068644252557
会議環境制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京本 直樹 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993326676
Publication number (International publication number):1995184180
Application date: Dec. 24, 1993
Publication date: Jul. 21, 1995
Summary:
【要約】【目的】多地点テレビ会議システムにおいて、仮想的な会議空間を想定した映像および音声の制御を行ない、さらに、利用者からの要求を仮想会議空間における動作として抽象化することによって、対面会議に近い感覚での会議を可能とする。【構成】環境情報蓄積処理手段11、環境情報通知手段12、回線接続制御手段13によって仮想会議空間を想定した会議環境情報の管理およびそれに基づく接続制御を行なう。また、端末制御手段21、利用者要求処理手段22を用いて環境情報に基づいた端末の映像音声制御、および仮想会議室における動作として抽象化された利用者要求の入力を可能とする。以上によって、利用者が仮想会議室という対面環境に近い環境での対話を行なうことを可能とする。
Claim (excerpt):
映像および音声の入出力が可能なテレビ会議端末と、3箇所以上の複数地点に設置されたテレビ会議端末相互の回線接続切換を制御する集中型のテレビ会議制御装置とで構成される多地点テレビ会議システムにおいて、仮想会議室を想定した会議環境情報の蓄積および管理と利用者からの要求に応じた会議環境情報の更新を行なう環境情報蓄積処理手段と、会議環境情報に基づいた接続切換を行なう回線接続制御手段と、会議環境情報が更新された場合にその内容を各端末に対して送信する環境情報通知手段とを備えた集中制御装置と、前記集中制御装置から送信された会議環境情報を受信しそれを基に端末における映像音声出力を制御する端末制御手段と、利用者からの要求を仮想会議室における動作として解釈しその内容を前記集中制御装置に送信する利用者要求処理手段とを備えた端末装置から構成されることを特徴とする会議環境制御装置。
Patent cited by the Patent:
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