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J-GLOBAL ID:200903068660569617

スパッタリング装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森本 義弘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998193491
Publication number (International publication number):2000026962
Application date: Jul. 09, 1998
Publication date: Jan. 25, 2000
Summary:
【要約】【課題】 ターゲットの消費後の交換作業を容易にし、従来に対して、より高温まで耐えうるターゲットを備えたスパッタリング装置を提供することを目的とする。【解決手段】 ターゲット5の裏面5a側に、ナット部材10を埋め込むとともにスリット11を設け、ターゲット5を、裏面5aを冷却板6に接触させた状態で、冷却板6側からのボルト12をナット部材10にら合させて、冷却板6に固定した。ターゲット5と冷却板6の着脱は容易に行え、ターゲット消費後の交換はターゲット5そのものだけになり、冷却水の分断の解消に伴って、交換作業の負荷を大幅に軽減でき、所要時間も大幅に短縮できた。バッキングプレートのボンディングタイプに比べてターゲット5の冷却性能が向上し、高速のスパッタリングが可能になり、大幅な生産性向上を実現可能とした。
Claim (excerpt):
スパッタリング材料であるターゲットから放出されるスパッタ粒子により、基板の表面に薄膜を生成するスパッタリング装置において、ターゲットの裏面側には、複数のナット部材を埋め込むとともにスリットを設け、ターゲットを、その裏面を冷却板に接触させた状態で、冷却板側からのボルトをナット部材にら合させることにより、冷却板に固定したことを特徴とするスパッタリング装置。
IPC (4):
C23C 14/34 ,  G11B 5/84 ,  H01L 21/203 ,  H01L 21/285
FI (4):
C23C 14/34 C ,  G11B 5/84 Z ,  H01L 21/203 S ,  H01L 21/285 S
F-Term (20):
4K029AA09 ,  4K029BC06 ,  4K029BD11 ,  4K029CA05 ,  4K029DC23 ,  4K029DC25 ,  4K029DC29 ,  4K029EA08 ,  4M104AA10 ,  4M104DD39 ,  4M104DD40 ,  4M104HH20 ,  5D112AA01 ,  5D112BD01 ,  5D112FB21 ,  5F103AA08 ,  5F103BB22 ,  5F103HH04 ,  5F103RR01 ,  5F103RR08

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