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J-GLOBAL ID:200903068666332821
核抽出方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
河野 登夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992269374
Publication number (International publication number):1994096192
Application date: Sep. 10, 1992
Publication date: Apr. 08, 1994
Summary:
【要約】【目的】 多数のノイズが含まれている細胞画像に対しても、そこに存在する核を正確に短時間にて自動抽出する。【構成】 細胞画像について1画素ずつ、ある閾値より大きい濃度値を有する画素を検索する。検索した画素の座標とこれと近傍の複数の座標とを中心にして半径が等しい複数個の円を設定し、円内に含まれて前記閾値より大きい濃度値を有する画素の数を各円毎に計数する。これらの計数値の最大値が所定値より大きい場合に、最大値となる円内に含まれ前記閾値より大きい濃度値を有する画素は核を構成する画素であると認識してこれらの画素を抽出する。
Claim (excerpt):
階調画像である染色標本の細胞画像から核を自動的に抽出する方法であって、前記細胞画像において所定の閾値より大きい濃度値を有する画素を検出し、検出した画素の座標から一定距離の複数の座標を設定し、検出した画素の座標及び設定した複数の座標をそれぞれ中心とする所定半径の円を描き、これらの各円内に含まれ前記所定の閾値より大きい濃度値を有する画素の数を計数し、各円におけるこれらの計数値の最大値が所定値より大きい場合に、最大値となる円内に含まれ前記所定の閾値より大きい濃度値を有する画素は核を構成する画素であると認識して前記細胞画像から核を抽出することを特徴とする核抽出方法。
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