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J-GLOBAL ID:200903068675747147

ガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 石川 新 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997311997
Publication number (International publication number):1999141878
Application date: Nov. 13, 1997
Publication date: May. 28, 1999
Summary:
【要約】【課題】 予混合方式のガスタービン燃焼器に関し、燃焼器に流入する空気の流れを均一にして低NOx 化を一層促進する。【解決手段】 燃焼器本体20内には燃料バーナ22が円周状に8本、中心にはパイロットバーナ21が設けられ、圧縮機30からの空気50は50a,50b,50cのように燃焼器本体20内に流入し、燃料バーナ22の周囲から先端部に流れ、先端から噴出する燃料との混合気を生成し、パイロットバーナ21の先端部21aの火炎により点火し、火炎22aを形成し、燃焼ガス41を発生する。燃焼器本体20の空気流入側には整流板1を設け、パイロットバーナ21の周囲に溶接で固定する。整流板1には多数の小孔を設け、流入する空気を整流して燃料バーナ22の周囲に均一の流れを作り、各8本でそれぞれ均一な混合気を生成するので低NOx 化が一層図れる。
Claim (excerpt):
燃焼器本体内の軸芯にパイロットバーナを、その周囲に複数本の燃料バーナを等間隔にそれぞれ配置し、圧縮機からの空気を前記燃焼器本体内に導き、前記燃料バーナの周囲から先端へ向って流出させ、同燃料バーナ先端から噴出する燃料とで混合気を生成し、前記パイロットバーナにより点火して燃焼ガスを発生するガスタービン燃焼器において、前記燃焼器本体の空気流入側に軸方向断面を閉じるように配置した整流板を設け、同整流板には空気を流通する多数の小孔を設けたことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (3):
F23R 3/10 ,  F23R 3/28 ,  F23R 3/30
FI (3):
F23R 3/10 ,  F23R 3/28 D ,  F23R 3/30
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

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