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J-GLOBAL ID:200903068682245440

液晶表示素子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993110419
Publication number (International publication number):1995175058
Application date: May. 12, 1993
Publication date: Jul. 14, 1995
Summary:
【要約】【目的】 液晶表示素子の視角特性を改善して、視認性にすぐれた表示品質の高い液晶表示素子を提供する。【構成】 第1の液晶セル5の透過光がその液晶層の複屈折作用により着色し、あるいは方位角依存性が強調されても、マルチドメイン構造の第2の液晶セル7によって光学的にこれらを補償して、第1の液晶セルおよび第2の液晶セルを透過して画像を形成する際の光の着色や方位角依存性を改善することができる。
Claim (excerpt):
画像表示用電極が配列され互いが間隙を有して対向配置される 2枚の基板であって、該 2枚の基板の間隙に封入挟持される液晶層とを有し、前記画像表示用電極に電圧が印加されて画像表示を行なう第1の液晶セルと、前記液晶セルに重ねて組み合わされる第2の液晶セルであって、液晶分子の長軸方向を同一方向に揃える配向処理を基板表面に施されることを避けて形成され、互いが間隙を有して対向配置される 2枚の基板と、前記基板表面に対して液晶分子の長軸方向が電圧無印加時に略水平姿勢に保持されるとともに該液晶分子の長軸方向が前記略水平姿勢を保持しつつ前記基板表面で略不統一な方位を向き、前記基板表面に対して垂直方向には前記 2枚の基板どうしの間隙で前記液晶分子が捩れ配列され、かつ該液晶分子の方位ごとに異なる旋光性を有するように前記2枚の基板どうしの間隙に挟持される液晶層とを有する第2の液晶セルと、前記第1の液晶セルおよびこれに組み合わされた前記第2の液晶セルを上下から挟持する 2枚の偏光板とを具備することを特徴とする液晶表示素子。
IPC (3):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1347 ,  G09F 9/35

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