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J-GLOBAL ID:200903068684853197

集中定数型デュアル非可逆回路素子、デュアルバンド移動体通信用端末機および移動体通信用基地局

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999295445
Publication number (International publication number):2001119210
Application date: Oct. 18, 1999
Publication date: Apr. 27, 2001
Summary:
【要約】【課題】 2つの非可逆回路素子が1素子にまとめられた集中定数型のデュアル非可逆回路素子を提供することにより、移動体通信用の端末機あるいは基地局を小型化する。【解決手段】 第1のフェライト板101と、第2のフェライト板102と、互いに電気的に絶縁されるとともに、それぞれ所定の角度で交差するように重ね合わされた6組のストリップライン111〜116と、前記6組のストリップラインと接続された接地円盤131および接地円盤132と、前記第1および第2のフェライト板に磁場を印加する磁石と、前記6組のストリップラインとを備え、前記6組のストリップライン111〜116は、対向配置された前記第1のフェライト板101と前記第2のフェライト板102との間に密着配置されていることを特徴とする集中定数型デュアル非可逆回路素子。
Claim (excerpt):
第1のフェライト板と、第2のフェライト板と、互いに電気的に絶縁されるとともに、それぞれ所定の角度で交差するように重ね合わされた6組のストリップラインと、前記第1のフェライト板の一方の面に近接配置された第1の接地電極と、前記第2のフェライト板の一方の面に近接配置された第2の接地電極と、前記第1および第2のフェライト板に磁場を印加する磁石と、前記6組のストリップラインと、前記第1または第2の接地電極との間にそれぞれ並列に配置されるコンデンサとを備え、前記6組のストリップラインは、対向配置された前記第1のフェライト板と前記第2のフェライト板との間に密着配置されており、前記第1のフェライト板は、前記第1の接地電極と前記6組のストリップラインとの間に配置されており、前記第2のフェライト板は、前記第2の接地電極と前記6組のストリップラインとの間に配置されていることを特徴とする集中定数型デュアル非可逆回路素子。
IPC (3):
H01P 1/36 ,  H01P 1/383 ,  H01P 1/387
FI (3):
H01P 1/36 A ,  H01P 1/383 A ,  H01P 1/387
F-Term (2):
5J013EA01 ,  5J013FA07

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