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J-GLOBAL ID:200903068690021705
電気錫めっき鋼板の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
潮谷 奈津夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992095872
Publication number (International publication number):1993271984
Application date: Mar. 23, 1992
Publication date: Oct. 19, 1993
Summary:
【要約】【構成】 冷延鋼板を、連続的に、脱脂、焼鈍し、酸洗した後、酸性電気錫めっき浴中において上記工程と連続的に電気錫めっきして、鋼板の表面上に電気錫めっき層を形成し、次いで、電気錫めっき層が形成された鋼板を、上記工程と連続的に調質圧延する。【効果】 調質圧延によって生じた鉄粉または鉄粉および調質圧延液の除去のための処理工程を不要となし、且つ、調質圧延の際の圧延負荷の軽減を可能とし、これによって製造工程の簡略化、設備およびコストの低減を図ることができ、主としてDI缶用の品質の優れた電気錫めっき鋼板を安価に製造することができる。
Claim (excerpt):
冷延鋼板を、連続的に脱脂、連続焼鈍し、次いで、連続焼鈍された前記鋼板を酸洗した上、酸性電気錫めっき浴中において、上記工程と連続的に電気めっきして、前記鋼板の表面上に、前記鋼板の片面当たり0.1 〜2.8 g/m2の量の電気錫めっき層を形成し、次いで、このように電気錫めっき層が形成された前記鋼板を、上記工程と連続的に調質圧延することを特徴とする、電気錫めっき鋼板の製造方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開昭58-174591
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特公昭43-022509
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特開平2-145792
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特開平4-341599
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特開昭57-032324
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