Pat
J-GLOBAL ID:200903068702414210

ガスタービン燃焼器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高橋 明夫 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995326990
Publication number (International publication number):1997166326
Application date: Dec. 15, 1995
Publication date: Jun. 24, 1997
Summary:
【要約】【課題】一部分が燃焼している状態においても、燃焼効率が高く、かつNOx生成の少ない予混合燃焼割合を多くすると同時に、この予混合気燃料濃度の低い場合にも安定燃焼し、かつ、広出力帯で低NOx燃焼が可能であり、さらに予混合燃焼器の壁面温度上昇を抑制可能なガスタービン燃焼装置を提供する。【解決手段】内筒102の端部軸心に拡散燃焼用の第1燃料ノズル113と空気スワーラ112,119を有する第1予混合室111を設け、その外周に第2予混合室121と第3予混合室131を交互に設け、各々に燃料ノズル114,123,127,133を設ける。予混合室出口端は順次燃焼室141内へ長く突き出し、第3予混合室外周には冷却空気案内筒136を設ける。出力に応じて軸心から外周へと燃料供給燃料ノズル本数を制御する。この結果、全作動範囲で燃焼効率が高く、かつNOx生成の少ない燃焼が可能となる。
Claim (excerpt):
燃焼室の軸心部に配置され、燃料を噴射して拡散燃焼を行う拡散燃焼器と、この拡散燃焼器の外周側に配置され、空気と燃料の混合気を噴出して予混合燃焼を行う予混合燃焼器とを備えたガスタービン燃焼器において、前記予混合燃焼器が、前記拡散燃焼器の燃料出口端よりもその混合気出口端が下流側に突出して形成された複数の第1の予混合燃焼器と、この第1の予混合燃焼器の混合気出口端よりも、その混合気出口端が下流側に突出して形成された複数の第2の予混合燃焼器とを有するとともに、前記第1の予混合燃焼器および第2の予混合燃焼器が、前記拡散燃焼器の外周側に、円周方向に交互に配置され、かつ第2の予混合燃焼器の外周の少なくとも一部分に、空気膜冷却用の空気通路を設けたことを特徴とするガスタービン燃焼器。
IPC (5):
F23R 3/28 ,  F02C 9/34 ,  F23C 11/00 329 ,  F23R 3/30 ,  F23R 3/34
FI (5):
F23R 3/28 D ,  F02C 9/34 ,  F23C 11/00 329 ,  F23R 3/30 ,  F23R 3/34

Return to Previous Page