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J-GLOBAL ID:200903068729730326
車両用自動変速機の変速制御装置
Inventor:
,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
西郷 義美
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994113833
Publication number (International publication number):1995301317
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Nov. 14, 1995
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】自動変速機をドライブレンジとしての走行中に従来よりも頻繁に燃料カットを行わせ、頻繁な燃料カットにより燃料消費率や排気浄化性能が向上するとともにエンジンブレーキの効きを向上し、燃料カット時に大気圧を増大させる大気圧推定法を実施する場合に、頻繁な燃料カットにより、頻繁に推定法を実施させ得て推定精度を向上させる。【構成】燃料カット領域への移行時に燃料カットされる内燃機関を搭載する車両の自動変速機の係合状態を運転状態に応じて変更すべく制御する車両用自動変速機の変速制御装置において、自動変速機がドライブレンジの高速側の変速段の係合状態であり内燃機関のスロットルバルブがアイドル開度であり内燃機関の運転状態が燃料カット領域外であり且つブレーキペダルが踏み込み操作されている状態が所定時間経過した際の車両の車速が設定車速未満の場合は自動変速機を現在の変速段よりも低速側の変速段の係合状態に変更させるべく制御する制御手段を設ける。
Claim (excerpt):
燃料カット領域への移行時に燃料カットされる内燃機関を搭載するとともにこの内燃機関に連結される自動変速機を搭載した車両の前記自動変速機の係合状態を運転状態に応じて変更すべく制御する車両用自動変速機の変速制御装置において、前記自動変速機がドライブレンジの高速側の変速段の係合状態であり前記内燃機関のスロットルバルブがアイドル開度であり前記内燃機関の運転状態が燃料カット領域外であり且つブレーキペダルが踏み込み操作されている状態が所定時間経過した際の前記車両の車速が設定車速未満の場合は前記自動変速機を現在の変速段よりも低速側の変速段の係合状態に変更して前記内燃機関の機関回転数を上昇させることにより前記内燃機関の運転状態を前記燃料カット領域に移行させるべく制御する制御手段を設けたことを特徴とする車両用自動変速機の変速制御装置。
IPC (5):
F16H 61/00
, B60K 41/06
, F02D 41/04 310
, F16H 59:54
, F16H 59:74
Patent cited by the Patent:
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