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J-GLOBAL ID:200903068731986630
廃棄物の溶融処理方法および装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994106768
Publication number (International publication number):1995318022
Application date: May. 20, 1994
Publication date: Dec. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 ダイオキシン類の生成を有効に抑止するとともに、後続のガス処理工程の負荷の軽減を図る。【構成】 竪型のシャフト炉からなる溶融炉2の炉頂に廃棄物Wを炉室内に装入する装入口が設けられ、溶融炉2の下部の羽口部2aに炉室内に燃焼空気を供給する熱風導入口22aが設けられ、炉頂に廃棄物Wの熱分解によって生じた発生ガスGを導出する発生ガスG導出口が設けられ、スラグ室2cに滞留したスラグSを排出するスラグ排出口26aが設けられてなる廃棄物Wの溶融処理装置であって、上記溶融炉2は羽口部2aにダスト等からなる浮遊性廃棄物Wを燃焼室2b内に導入する浮遊性廃棄物導入口23を有し、炉室内の熱風導入口22aより上部にロストル3が設けられ、このロストル3の上部にセラミック製の粒状充填材31からなる充填層32が形成されている。
Claim (excerpt):
竪型のシャフト炉からなる溶融炉の炉室内に廃棄物を装入し、溶融炉の下部の羽口部から炉室内に燃焼空気を供給することによって廃棄物を燃焼させかつ熱分解させるとともに、炉床部からスラグを排出する廃棄物の溶融処理方法において、上記路室内の羽口部よりも上部にセラミック製の粒状充填材からなる充填層を形成し、上記廃棄物を分別することによって得られたダスト等からなる浮遊性廃棄物を羽口部から炉室内に供給することを特徴とする廃棄物の溶融処理方法。
IPC (5):
F23G 5/00 115
, F23G 5/00 ZAB
, F23G 5/00 107
, F23G 7/00 ZAB
, F23G 7/00 102
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭56-144321
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廃棄物焼却により発生するダストの処理方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平3-214115
Applicant:新日本製鐵株式会社
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