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J-GLOBAL ID:200903068732610390

サーボ制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992280979
Publication number (International publication number):1994110554
Application date: Sep. 26, 1992
Publication date: Apr. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 移動体の慣性による位置決め誤差を低下させること。【構成】 速度成分のフィードフォワードを行なったサーボ制御装置において、目標位置の時間変動から各時刻における加速度を求め、加速度に応じて各時刻における補正値を求め(A2)、各時刻における補正値の中から現在時刻に対して所定遅延時間前における補正値を遅延補正値として求め(A3)、遅延補正値を現在時刻における目標速度から減算する補正を行う。工作物のプロフィルにおいて2次微分が大きくなる位置では指令速度が低下するため、砥石台が目標位置を越えることが抑制され、カム研削の加工精度が向上する。
Claim (excerpt):
現在時刻において指令された目標位置と現在時刻において測定された現在位置との偏差に応じて速度フィードバックループへの現在時刻における目標速度を与えると共に前記目標位置の時間変動から演算される速度に応じた値を前記目標速度に加算することによりフィードフォワード制御を行うようにしたサーボ制御装置において、前記目標位置の時間変動から各時刻における加速度を求める加速度演算手段と、前記加速度に応じて各時刻における補正値を求める補正値演算手段と、各時刻における補正値の中から現在時刻に対して所定遅延時間前における補正値を遅延補正値として求める遅延補正値演算手段と、前記遅延補正値を現在時刻における前記目標速度から減算する補正を行う目標速度補正手段とを有するサーボ制御装置。
IPC (7):
G05D 3/12 305 ,  G05D 3/12 306 ,  B23Q 15/22 ,  G05B 19/407 ,  G05F 1/10 ,  H02P 5/00 ,  H02P 5/41 302
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-064898

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