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J-GLOBAL ID：200903068734431540

衛星測位システムによる物体の変位抽出方法

Inventor： 清水 勝義 ,  永井 紀彦 ,  李 在炯 ,  泉 裕明 ,  岩崎 峯夫 ,  藤田 孝 ,  三宅 寿英
Applicant, Patent owner： 独立行政法人港湾空港技術研究所 ,  財団法人沿岸技術研究センター ,  財団法人日本気象協会 ,  社団法人海洋調査協会 ,  日立造船株式会社
Agent (4)： 板垣 孝夫 ,  森本 義弘 ,  笹原 敏司 ,  原田 洋平
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2006173312
Publication number (International publication number)：2008002976
Application date： Jun. 23, 2006
Publication date： Jan. 10, 2008
Summary：

【課題】測位データを受け取ることができない場合でもフィルタ処理を可能にし得る衛星測位システムによる物体の変位抽出方法を提供する。【解決手段】RTK方式による高精度なGPS測位データにより津波などの周期性変位を抽出する方法であって、GPS受信機からの測位データが監視施設に届かなかったときに、そのデータの欠落部分に、届かなくなる直前の所定の計測時間における高精度なデータの平均値を用いて、データの補完を行うことにより、測位データの連続性を維持させる方法である。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

衛星測位システムにおける搬送波位相による高精度相対測位法を利用して物体に配置された測位局にて得られた時系列の測位データをディジタルフィルタに通して外的要因による周期性変位を抽出する方法であって、 高精度の測位データを受け取ることができないときに、データの補完を行い測位データの連続性を維持させるようにしたことを特徴とする衛星測位システムによる物体の変位抽出方法。

IPC (3)：

G01C 13/00 ,  G01S 5/14 ,  G01W 1/08

FI (3)：

G01C13/00 W ,  G01S5/14 ,  G01W1/08 G

F-Term (7)：

5J062AA09 ,  5J062AA11 ,  5J062BB09 ,  5J062CC07 ,  5J062DD23 ,  5J062DD25 ,  5J062EE00

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

• 特許第2908358号
  
• 津波検知システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-226918   Applicant：加藤照之, 日立造船株式会社, 日立造船情報システム株式会社

Cited by examiner (4)

• 津波検知システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平9-226918   Applicant：加藤照之, 日立造船株式会社, 日立造船情報システム株式会社
• 特開昭62-287121
  
• 特許第2908358号
  
• 位置検出装置及び位置検出方法
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2004-179784   Applicant：トヨタ自動車株式会社