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J-GLOBAL ID:200903068737288195
電気分解装置の溶存水素除去方法及びそのための溶存水素除去装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
角田 嘉宏
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995121571
Publication number (International publication number):1996311676
Application date: May. 19, 1995
Publication date: Nov. 26, 1996
Summary:
【要約】【目的】 純水又はイオンを含んだ水を電気分解する水電解セルの陰極側で発生する水素ガスで飽和された陰極水から溶存水素を効率的且つ安全に除去するための方法及び装置を提供する。【構成】 固体電解質膜21を隔膜として用いて、陽極側と陰極側とに分離して、陽極側12に純水を供給しながら純水を電気分解して、陽極側から酸素ガスを、陰極側から水素ガスをそれぞれ発生するように構成した水電解セル10からなる電気分解装置において、水電解セル10の陰極室14で生じた水中に溶存する水素ガスを、水素ガスを吸蔵するパラジウム9 、 9'と接触させて、溶存水素ガスを除去し、水電解セルの陽極側に純水又はイオンを含んだ水を供給するためのタンク2に、溶存水素ガスを含まない純水を環流するか、又は、溶存水素ガスを含まない純水を排水として廃棄17するように構成した。
Claim (excerpt):
固体電解質膜を隔膜として用いて、陽極側と陰極側とに分離して、陽極側に純水又はイオンを含んだ水を供給しながら電気分解して、陽極側から酸素ガスを、陰極側から水素ガスをそれぞれ発生するように構成した水電解セルからなる電気分解装置の溶存水素除去方法であって、水電解セルの陰極室で生じた水中に溶存する水素ガスを、水素ガスを吸蔵するパラジウムと接触させて、溶存水素ガスを除去し、水電解セルの陽極側に純水又はイオンを含んだ水を供給するためのタンクに、溶存水素ガスを含まない純水を環流することを特徴とする電気分解装置の溶存水素除去方法。
IPC (2):
FI (2):
Patent cited by the Patent:
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