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J-GLOBAL ID:200903068745279359

空気調和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991301469
Publication number (International publication number):1993141700
Application date: Nov. 18, 1991
Publication date: Jun. 08, 1993
Summary:
【要約】【目的】この発明は、除湿運転における暖房サイクル時の吹出空気を、居住者に不快感を与えずに、室内全体に行き渡らすことを最も主要な特徴とする。【構成】吹出空気の上下方向の風向を変える風向グリル12を、除湿運転における冷房サイクル運転時に横向きにし、暖房サイクル運転時に下向きに切換える回路部20を設け、前記除湿運転における冷房サイクル運転から暖房サイクル運転への切換え時、一定時間は前記風向グリル12の風向を横向きに維持させる回路部20を設けた。これによって、風向グリル12の風向を、冷房サイクル運転から暖房サイクル運転へ切換わった後も、ある一定時間は横向きに維持させる。そして、一定時間経過後、風向グリル12の風向を横向きから下向きに換えて、高湿度の吹出空気を室内2の居住者に当てずに、低い湿度の吹出空気を室内全体に行き渡すようにした。
Claim (excerpt):
吸込口、吹出口および前記吸込口と吹出口とを連通する風路を有し、かつ風路には室内側熱交換器、上下方向に対し風向を変える風向グリルを有した室内ユニットを設けてなり、前記室内側熱交換器を冷暖房サイクル運転の切換えによって蒸発器および凝縮器に繰り返し機能させ、この機能によって熱交換した室内の空気を風向グリルを介し吹出口から吹出すことで室内を除湿する空気調和装置において、前記風向グリルの風向を、前記冷房サイクル運転時に横向きにし、前記暖房サイクル運転時に下向きに切換える手段を設け、かつ前記冷房サイクル運転から前記暖房サイクル運転への切換え時、一定時間は前記風向グリルの風向を横向きに維持させる手段を設けたことを特徴とする空気調和装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-024454

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