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J-GLOBAL ID:200903068746162536

超臨界流体中で調製した生体機能ポリマー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 守三郎 (外1名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998548898
Publication number (International publication number):2002506428
Application date: May. 06, 1998
Publication date: Feb. 26, 2002
Summary:
【要約】ヒト又は動物或いは培養又は未培養生物の体内で使用し、又はこれに関連して使用するに適した、生体機能ポリマー基体及び生体機能材料基体で構成される組成物を調製する工程であり、ここに、当該生体機能材料基体はポリマー基体及び超臨界流体中に事実上不溶であっても良い。ここに、当該工程は両基体又はこれらの前駆体混合物を超臨界条件、低粘度及び物理的混合状態にある超臨界流体に接触させてポリマーを可塑化及び膨潤させて生体機能材料基体を全ポリマー中に分布させ、当該流体を準臨界条件下で放出することで構成される。ここに両基体は、当該生体機能材料基体が、事実上未変化の化学形態、できれば未変化の物理形態の生体機能材料基体で構成される固体混合物として単離するのに適している。本発明は、上記工程、これにより得られる組成物、そのポリマーマトリックス態様、及びその調製工程で構成される。
Claim (excerpt):
ヒト又は動物、培養又は未培養生物の体内又はこれらに関連する使用に適した生体機能ポリマー基体及び生体機能材料基体で構成される組成物を調製する工程であり、ここに、当該生体機能材料基体は実質的に当該ポリマー基体及び超臨界流体或いはそのいずれかに不溶であっても良く、また当該工程は、当該両基体又はその前駆体の混合物を超臨界条件並びに低粘度及び物理的混合下で超臨界流体に接触させ、超臨界条件下で当該ポリマーを可塑化及び膨潤させてから当該流体を放出させることで構成され、また両基体は実質的に未変化の化学的形態を有し、できれば未変化の物理的形態を有ずる生体機能材料基体の固体混合物の形で単離されるに適した形態を有している。
IPC (6):
A61K 47/32 ,  A61K 7/00 ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/16 ,  A61K 47/34 ,  A61L 27/00
FI (6):
A61K 47/32 ,  A61K 7/00 Z ,  A61K 9/14 ,  A61K 9/16 ,  A61K 47/34 ,  A61L 27/00 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • ポリマーの含浸法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平6-518372   Applicant:ミネソタマイニングアンドマニュファクチャリングカンパニー
  • 特表平4-505775
  • 超臨界流体を使用したマイクロカプセル化方法
    Gazette classification:公表公報   Application number:特願平10-517581   Applicant:ユニヴァーシティ・オブ・デラウェア

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