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J-GLOBAL ID:200903068751293886

作業機械

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 広瀬 和彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2005290241
Publication number (International publication number):2007100351
Application date: Oct. 03, 2005
Publication date: Apr. 19, 2007
Summary:
【課題】 閉扉ストッパの構造を簡略化し、エンジンカバーを片手のみで簡単に開,閉操作できると共に、オペレータの負担を軽減できるようにする。【解決手段】 エンジンカバー14を閉扉状態に保持する閉扉ストッパ20を、建屋カバー8の支柱8Dに支持部材24等を介して固定されたストッパ受け21と、エンジンカバー14の補強板14Gにブラケット25を介して設けられたストッパ部材27とにより構成する。エンジンカバー14を閉扉状態から開扉するときには、エンジンカバー14の把手18を開扉方向に持上げる外力でエンジンカバー14全体を撓み変形させる。そして、エンジンカバー14の撓み変形を利用して閉扉ストッパ20のストッパ部材27をストッパ受け21の掛止め部21Bから引離す方向に動かし、両者の掛止め状態を解除する。【選択図】 図5
Claim (excerpt):
作業装置が設けられた車体のフレームと、該フレーム上に搭載されたエンジンと、該エンジンを外側から取囲んで前記フレーム上に立設され上部側に開口部が設けられた建屋カバーと、該建屋カバーの開口部を覆うように該建屋カバー上に開閉可能に設けられたエンジンカバーと、該エンジンカバーにより前記建屋カバーの開口部を閉じたときに該エンジンカバーを閉扉状態に保持する閉扉ストッパとを備えてなる作業機械において、 前記閉扉ストッパは、前記建屋カバー側に固定して設けられ弾性変形可能に形成されたストッパ受けと、前記エンジンカバーに固定して設けられ該ストッパ受けに対して係脱可能に係合するストッパ部材とにより構成し、 該ストッパ部材は、前記エンジンカバーを閉扉状態から開扉方向に持上げるときの外力で該エンジンカバーが弾性的に撓み変形するのを利用して前記ストッパ受けに対する係合状態を解除する構成としたことを特徴とする作業機械。
IPC (3):
E02F 9/00 ,  B62D 25/24 ,  B62D 25/12
FI (3):
E02F9/00 N ,  B62D25/10 K ,  B62D25/12 N
F-Term (5):
2D015CA03 ,  3D004AA13 ,  3D004BA04 ,  3D004CA14 ,  3D004CA41
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)

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