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J-GLOBAL ID:200903068764080385
地滑り崖崩れ予知システム
Inventor:
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,
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石川 新 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998116959
Publication number (International publication number):1999303093
Application date: Apr. 27, 1998
Publication date: Nov. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 地滑り崖崩れ予知システムに関し、地滑りや崖崩れを事前に予知し、警報を出す。【解決手段】 地滑りの起きそうな岩盤20と表土層21の間には反射板11を埋設する。発振部5からの信号は増幅器4を介し、送信アンテナ2からマイクロ波として発射し、表土層21を透過して反射板11で反射し、再び表土層21を透過して受信アンテナ3で受信され、増幅器6を介して処理演算部7へ入力する。処理演算部7では入力したマイクロ波の強度より土中の吸収係数を求め、記憶部8内の吸収係数と含水量との関係データより、土中の含水量を求める。この求めた含水量の量より地滑りの危険度を予知して表示部9に表示し、地滑り直前には警報装置10で警報を発する。
Claim (excerpt):
土中に埋設された反射板と、同反射板に向かってマイクロ波を発射し、土中の反射板で反射する反射波を受信するアンテナ部と、同アンテナ部へマイクロ波送信信号を送り、前記反射板から反射する反射波を入力し、これらマイクロ波送信信号と反射波の受信信号から地滑りを事前に予知する予知装置と、同予知装置で予知した結果を表示する表示部とを備えてなり、前記予知装置は前記マイクロ波の送信波強度と反射受信波の強度から前記土中での吸収係数を求め、あらかじめ記憶している吸収係数と土中の含水量との関係データから前記土中での含水量を算出し、同含水量の大少により地滑りを事前に予知することを特徴とする地滑り崖崩れ予知システム。
IPC (3):
E02D 17/20 106
, G01N 22/00
, G01N 22/04
FI (4):
E02D 17/20 106
, G01N 22/00 S
, G01N 22/00 X
, G01N 22/04 Z
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