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J-GLOBAL ID:200903068772424298

車載ナビゲータの経路誘導方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 斉藤 千幹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992325262
Publication number (International publication number):1994174483
Application date: Dec. 04, 1992
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 地図データを用いて出発地と目的地を結ぶ最適経路を探索するのに不都合が有る場合でも、確実に目的地方向への誘導を行えるようにする。【構成】 出発地と目的地の設定を受け、距離計算部15が出発地-目的地間距離を計算し、判定部17で遠近判定する。目的地が遠いとき、走行中随時、方向計算部16で現在地から見た目的地方向を計算し、距離計算部15で出発地-目的地間距離を計算し、経路誘導情報描画部20により画面の車両位置周辺の地図上に目的地方向及び目的地までの距離を表示させ、簡易誘導を行う。目的地まで一定距離の所に来た所で、経路探索部18が地図データを参照して現在地-目的地間を結ぶ最適経路を探索し、以降、経路誘導情報描画部20により画面の車両位置周辺の地図上に誘導経路を表示させ、通常の誘導を行う。
Claim (excerpt):
出発地と目的地の設定を受けて、走行中、車両位置を検出しながら地図情報記憶手段に記憶された地図データを用いて車両の現在地周辺の地図を画面表示するとともに、出発地から目的地に向けた経路誘導情報を画面表示するようにした車載ナビゲータの経路誘導方法において、出発地と目的地が設定されたとき、出発地と目的地間の遠近を判断し、出発地と目的地間が遠いときは、車両現在地と目的地間が或る程度近くなるまで、随時、車両現在地から見た目的地方向と車両現在地-目的地間距離を求めるとともに、車両現在地から見た目的地方向及び車両現在地-目的地間距離を経路誘導情報として画面表示し、車両現在地が目的地に或る程度近づいたとき、地図データを用いてその時点の車両現在地と目的地を結ぶ最適な経路を探索し、該探索した最適経路に基づく経路誘導情報を画面表示するようにしたこと、を特徴とする車載ナビゲータの経路誘導方法。
IPC (3):
G01C 21/00 ,  G08G 1/0969 ,  G09B 29/10

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