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J-GLOBAL ID:200903068774340067

ミスマッチ認識分子

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐伯 憲生
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999336620
Publication number (International publication number):2001149096
Application date: Nov. 26, 1999
Publication date: Jun. 05, 2001
Summary:
【要約】【課題】 本発明は、DNAやRNAなどの核酸における塩基対のミスマッチを簡便でしかも高感度で検出しうる方法及びそのための検出試薬を提供するものである。【解決手段】 本発明は、正常な塩基対を形成することができない塩基の対において、次の一般式(I)、A-L-B (I)(式中、Aは正常な塩基対を形成することができない塩基の対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bは正常な塩基対を形成することができない塩基の対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分A及びBを結合するリンカー構造を示す。)で表されるミスマッチ認識分子を用いて、当該正常な塩基対を形成することができない塩基の対に疑似的に塩基対を形成させ、当該疑似的な塩基対の形成を測定することからなる正常な塩基対を形成することができない塩基の対を検出、同定する方法、そのためのキット、ミスマッチの検出用試薬及び遺伝子の塩基配列の異常を検出する方法に関する。
Claim (excerpt):
正常な塩基対を形成することができない塩基の対において、次の一般式(I)、A-L-B (I)(式中、Aは正常な塩基対を形成することができない塩基の対の片方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Bは正常な塩基対を形成することができない塩基の対のもう一方の塩基と対を形成し得る化学構造部分、Lは化学構造部分A及びBを結合するリンカー構造を示す。)で表される、その各々の塩基と対を形成し得る化学構造部分A及び化学構造部分B、並びに当該化学構造部分A及びBを結合するリンカー部分Lを有する化合物を用いて、当該正常な塩基対を形成することができない塩基の対に疑似的に塩基対を形成させ、当該疑似的な塩基対の形成を測定することからなる正常な塩基対を形成することができない塩基の対を検出、同定する方法。
IPC (5):
C12Q 1/68 ,  C07D471/04 114 ,  C12N 15/09 ,  G01N 33/53 ,  G01N 33/566
FI (5):
C12Q 1/68 A ,  C07D471/04 114 A ,  G01N 33/53 M ,  G01N 33/566 ,  C12N 15/00 A
F-Term (26):
4B024AA20 ,  4B024CA01 ,  4B024CA11 ,  4B024HA19 ,  4B063QA01 ,  4B063QA13 ,  4B063QA17 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR14 ,  4B063QR41 ,  4B063QR54 ,  4B063QS02 ,  4B063QS16 ,  4B063QX01 ,  4B063QX07 ,  4C065AA04 ,  4C065BB09 ,  4C065CC01 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH01 ,  4C065JJ07 ,  4C065KK02 ,  4C065LL01 ,  4C065PP05

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