Pat
J-GLOBAL ID:200903068787201350

複合杭の施工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤井 実
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993297452
Publication number (International publication number):1995127054
Application date: Nov. 02, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【目的】 コンクリートを拡底部から杭先周辺間隙に至るまで確実かつ密実に充填し、柱体の定着に至るまでの時間を短縮すると共に、拡底部のコンクリートへの柱体の軸力の伝達を安定化する。【構成】 施工地盤に削孔した掘削孔1の最下端部に拡底部2を形成し、この掘削孔1内に中空プレキャストコンクリート柱体3を挿入して、その先端に取付けた前記中空プレキャストコンクリート柱体3の中空部3’の内径よりも内径の小さいトレミー管挿通孔9を中心部に設けた鋼製支圧板8を、拡底部2内又はその上端部付近に位置させ、この中空プレキャストコンクリート柱体3の中空部3’内に挿入したトレミー管4により前記拡底部2内から杭先周辺間隙に至るまで場所打ちコンクリート5を打設することを特徴としている。
Claim (excerpt):
施工地盤に削孔した掘削孔の最下端部に拡底部を形成し、この掘削孔内に中空プレキャストコンクリート柱体を挿入して、その先端に取付けた前記中空プレキャストコンクリート柱体の中空部の内径よりも内径の小さいトレミー管挿通孔を中心部に設けた鋼製支圧板を、前記拡底部内又はその上端部付近に位置させ、この中空プレキャストコンクリート柱体の中空部内に挿入して前記支圧板のトレミー管挿通孔から拡底部内に突出させたトレミー管により前記拡底部内から杭先周辺間隙に至るまで場所打ちコンクリートを打設することを特徴とする複合杭の施工方法。

Return to Previous Page