Pat
J-GLOBAL ID:200903068790186809
動脈瘤治療用の拡張可能なトランスルミナルグラフト人工器官とその植設方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
桂木 雄二
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996524370
Publication number (International publication number):1998513383
Application date: Feb. 06, 1996
Publication date: Dec. 22, 1998
Summary:
【要約】大動脈の二股ルーメンと、そこから延びる共通腸骨動脈内の動脈瘤の場所に人工器官組立体を配置するトランスルミナル装置。この人工器官組立体は、メインボディとそこから延びる同側リムと反対側リムとを有する二股の末端脈管グラフトを有する。さらにこの人工器官組立体は、各々が圧縮した状態を有する主スプリング組立体と、同側スプリング組立体と、反対側スプリング組立体とを有する。各スプリング組立体は、圧縮状態から開放されると、グラフトの一部を拡張してグラフトの一部が二股ルーメンの壁に当たるようにする。このトランスルミナル装置は、グラフトの主ボアと同側ボアを貫通して延びる細長部材を有し、且つ細長部材と取付用縫合糸と主スプリング組立体と同側スプリング組立体を細長部材に一次的に取り付けるためのそこを貫通して延びる内部カテーテルを有する。外部シースは、取り付けられた人工器官組立体を有し、短いシースからなるステントブーツは、同側スプリング組立体と反対側スプリング組立体とを有する。制御リム分配カテーテルと取付縫合糸は、同側グラフトリムとスプリング組立体とをステントブーツ内に維持して同側腸骨動脈内に配置される。
Claim (excerpt):
軸方向ボア(359)を有し、その中に人工器官組立体(228)を配置できるメインシース(217)と、ステントブーツ(304)と、前記ステントブーツ(304)と前記メインシース(217)のボア内に配置可能なある断面形状を有する細長部材(352)とを有するトランスルミナル装置(350)において、 前記ステントブーツ(304)は、軸方向ボア(363)を有する第1シース(362)を有し、 前記第1シース(362)は、前記細長部材(352)の周囲に軸方向にスライド可能に配置され、 前記第1シース(362)のボアは、前記細長部材(352)の断面形状に近似し、 前記第1シース(362)の一端(364)の周囲で前記ボアは、人工器官組立体(352)の一端(372)を収納できるよう拡張されていることを特徴とするトランスルミナル装置。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page