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J-GLOBAL ID:200903068800670747

フルカラー液晶駆動回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992219459
Publication number (International publication number):1993224630
Application date: Aug. 18, 1992
Publication date: Sep. 03, 1993
Summary:
【要約】【目的】 極めて多数の水平画素数を持つ液晶表示素子も容易に駆動することができる低コストのフルカラー液晶駆動回路を提供する。【構成】 ラインメモリ1が、入力された水平走査期間の映像信号をn相に分割し、且つ、n倍に伸張する。また、n個の増幅器2はラインメモリ1から出力された信号6を液晶表示素子4を駆動させるのに必要な電圧に増幅する。そして、このn個の増幅器2には、夫々信号出力回路3が接続されている。これにより、水平画素数をx個、水平走査期間をtとした場合、増幅器2及び信号出力回路3に必要とされる動作周波数は1/{n(t/x)}となり、従来の1/n倍の動作周波数とすることができる。従来のアクティブマトリクス型の液晶表示素子において、水平画素数が膨大になった場合、フルカラー表示させようとする際に、極めて高速の増幅器と液晶表示素子に電圧を印加させるための極めて高速の信号出力回路が必要となるが、本発明は通常速度の増幅器及び信号出力回路を使用しても、膨大な水平画素数の液晶表示素子も容易に駆動することができる。
Claim (excerpt):
映像信号を入力し、1水平走査期間当たりの映像信号を複数相に分割すると共に、各相の映像信号を時間軸上で水平走査期間に伸張して出力するラインメモリ回路と、分割された各映像信号を、液晶表示素子を駆動するのに必要な電圧に増幅する増幅手段と、この増幅手段により増幅された信号を前記液晶表示素子に出力する信号出力手段と、を有することを特徴とするフルカラー液晶駆動回路。
IPC (5):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 510 ,  G02F 1/133 550 ,  G06F 15/62 310 ,  G09G 3/20
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平2-153391
  • 特開平1-174186
  • 特開平3-114389

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