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J-GLOBAL ID:200903068801087093

入出力制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997151353
Publication number (International publication number):1998232840
Application date: Sep. 20, 1991
Publication date: Sep. 02, 1998
Summary:
【要約】【課題】 状況に応じて予備用入出力装置単独又はこれに加え現用の入出力装置の状態を選択的に監視するようにして、予備用ディスク装置を含めた各装置の異常判定が効果的及び効率的行える入出力制御装置を提供する。【解決手段】制御手段23は、診断通知手段から診断を要求された際に、論理ディスク毎に備えられた経過測定手段が測定した値が一定値未満であれば当該論理ディスクに含まれる予備用入出力装置(31)のみを選択し、論理ディスク毎に備えられた経過測定手段が測定した値が一定値以上であれば当該論理ディスクに含まれる複数台の入出力装置(30)及び予備用入出力装置(31)を選択し、下位装置インタフェース制御部(30)を介してアクセスコマンドを発行した後に下位装置インタフェース制御部(26)を介して前記選択した装置から送出されてくるアクセスコマンドに関する処理終了情報により前記装置が正常終了するか否かを判定する。
Claim (excerpt):
上位装置からのデータを分割し、該分割したデータと当該分割したデータから作成する冗長データとを格納する複数台の入出力装置(30)と、一台の予備用入出力装置(31)とを含んで成る論理ディスクが接続される下位装置インタフェース制御部(26)と、上位装置(10)に接続され、前記上位装置(10)から発行された前記複数台の入出力装置(30)及び前記予備用入出力装置(31)への動作命令を受ける上位装置インタフェース制御部(21)と、前記複数の入出力装置と予備用入出力装置とを含む論理ディスクよりデータ及び冗長データを読み出し、当該冗長データに基づいて前記読み出しデータの正常性を検査する検査手段(22)と、前記複数台の入出力装置(30)と前記予備用入出力装置(31)を制御する制御手段(23)と、各論理ディスク毎に、上位装置からの命令実行後からの経過時間を測定する経過測定手段(624)と、一定間隔毎に、前記制御手段に対して前記複数台の入出力装置及び予備用入出力装置の診断を要求する診断通知手段とを備え、前記制御手段は、前記診断通知手段から診断を要求された際に、前記論理ディスク毎に備えられた経過測定手段が測定した値が一定値未満であれば当該論理ディスクに含まれる前記予備用入出力装置(31)のみを選択し、前記論理ディスク毎に備えられた経過測定手段が測定した値が一定値以上であれば当該論理ディスクに含まれる複数台の入出力装置(30)及び予備用入出力装置(31)を選択し、前記下位装置インタフェース制御部(30)を介してアクセスコマンドを発行した後に前記下位装置インタフェース制御部(26)を介して前記選択した装置から送出されてくる前記アクセスコマンドに関する処理終了情報により前記装置が正常終了するか否かを判定することを特徴とする入出力制御装置。
IPC (3):
G06F 13/00 301 ,  G06F 3/06 304 ,  G06F 11/30 320
FI (3):
G06F 13/00 301 P ,  G06F 3/06 304 B ,  G06F 11/30 320 F
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭62-090068
  • 特開昭62-090068

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