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J-GLOBAL ID:200903068818788320
空気湿度調節装置、空気調和装置、除湿式乾燥機、除湿機、及びその方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
松田 正道
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995029842
Publication number (International publication number):1996226726
Application date: Feb. 17, 1995
Publication date: Sep. 03, 1996
Summary:
【要約】【目的】水素吸蔵合金による連続的な除湿が可能な除湿機又は乾燥機の提供。【構成】水素吸蔵合金3aは水素が吸蔵されており、水素吸蔵合金3bは水素が放出されている。三方コック2aは熱交換器4a側に、また三方コック2bは熱交換器4b側に開いている。三方コック2aを熱交換器4b側に、三方コック2bは熱交換器4a側にほぼ同時に開く。水素吸蔵合金3aは水素を放出して5°Cの冷熱を出力する。空気流路5a内の空気をこの冷熱により冷却除湿し、ファン6aにて移動させる。水素吸蔵合金3bは水素を吸蔵し、45°Cで水素化熱を放出する。この熱で、空気流路5b内の空気を加熱し、ファン6bで移動させる。この反応が終了し、再び三方コック2aを熱交換器4a側に、三方コック2bを熱交換器4b側に開く。水素吸蔵合金3aは水素を吸蔵し、又水素吸蔵合金3bは水素を放出する。空気流路5a内の空気を加熱し、ファン6aにて移動させ、空気流路5b内の空気を冷却除湿し、ファン6bにて移動させる。この反応が終了したときが初期状態と同じとなる。
Claim (excerpt):
所定の水素吸蔵合金と、その水素吸蔵合金を内蔵し、空気との熱交換を行なう熱交換手段と、高圧の水素を有する高圧系と前記熱交換手段との連通を制御する第1開閉手段と、前記高圧の水素より低圧の水素を有する低圧系と前記熱交換手段との連通を制御する第2開閉手段とを備え、前記第1及び第2開閉手段の開閉を制御することにより、前記水素吸蔵合金が前記高圧の水素を吸蔵する場合の発熱反応及び/又は、前記低圧系へ吸蔵された水素を放出する場合の吸熱反応を利用し、空気中の湿度を調節することを特徴とする空気湿度調節装置。
IPC (3):
F25B 29/00 421
, F25B 17/12
, F28D 20/00
FI (3):
F25B 29/00 421
, F25B 17/12 Z
, F28D 20/00 H
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開平4-126962
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特開昭63-034448
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特開昭62-294868
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