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J-GLOBAL ID:200903068824458633
ねじり振動止め
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 敏雄 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994283683
Publication number (International publication number):1995190146
Application date: Nov. 17, 1994
Publication date: Jul. 28, 1995
Summary:
【要約】【目的】 広い振動数域で減衰効果を改善し、かつ始動及び停止時のチャタリングを確実に防止する。【構成】 軸2と結合されたハブ部分3を有するようにし、このハブ部分に、旋回軸線9を中心として周方向に旋回可能な少なくとも2個の慣性質量体4を取付け、それぞれ少なくとも1個のばね6を慣性質量体4の静的位置決定のために備えておき、更に旋回軸線9が慣性質量体4と軸線1との間に位置するようにする。
Claim (excerpt):
軸線を中心として回転する軸用のねじり振動止めであって、軸と結合されたハブ部分を有し、旋回軸線を中心として旋回可能な少なくとも2個の慣性質量体が引張部材を介してハブ部分と結合されており、しかも、旋回軸線が前記軸線と平行に延び、かつ慣性質量体と前記軸線との間に配置されていて、旋回運動が生じた場合に、前記軸線からの慣性質量体の間隔Aを変化させる形式のものにおいて、各慣性質量体(4)が、ねじり振動止めの非回転状態では、少なくとも1個の戻しばねにより、軸線との間隔が符号Aの間隔となる位置へ移行可能であり、かつまた、間隔Aが、ねじり振動止めの回転時には、慣性質量体(4)に作用する遠心力により戻しばね(6)の弾性変形下で変更可能であることを特徴とする、ねじり振動止め。
Patent cited by the Patent:
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