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J-GLOBAL ID:200903068829854430
人工神経管
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
津国 肇
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP1997004203
Publication number (International publication number):WO1998022155
Application date: Nov. 19, 1997
Publication date: May. 28, 1998
Summary:
【要約】本発明は、神経が再生するまでは生体内で残存し、神経の再生後は、異物として生体に残存することがなく、切断された神経断端からの軸索の再生を誘導し、生体からの毛細血管の侵入を促し、神経組織の再生を促す人工神経管を提供するものであり、その構成は、生体内分解吸収性材料からなるチューブ11、21の内面及び外面にゼラチン又はコラーゲンからなる被覆層12、13、22、23を有するチューブ10、20と、その内腔に、該チューブの軸線にほぼ平行に該チューブを貫通する空隙を有するコラーゲン体30、40からなり、更に該空隙が、マトリックスゲルで充填されている人工神経管、及びその製造方法である。
Claim (excerpt):
生体内分解吸収性材料からなるチューブの内面及び外面にゼラチン又はコラーゲンからなる被覆層を有するチューブと、その内腔に、該チューブの軸線にほぼ平行に該チューブを貫通する空隙を有するコラーゲン体からなり、更に該空隙が、コラーゲン、ラミニン、ヘパラン硫酸プロテオグリカン、エンタクティン及び成長因子を含むマトリックスゲルで充填されている人工神経管。
IPC (2):
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