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J-GLOBAL ID:200903068830217095
肝線維症の診断方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
,
Agent (4):
平木 祐輔
, 石井 貞次
, 藤田 節
, 新井 栄一
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2007525265
Publication number (International publication number):2008509411
Application date: Aug. 12, 2005
Publication date: Mar. 27, 2008
Summary:
本発明は、単離されたサンプルのTIMP-1(メタロプロテイナーゼIの組織阻害剤)、A2M (a-2-マクログロブリン)、PLT (血小板数)、PI (プロトロンビン指数)の測定、尿素及びGGT(γ-グルタミルトランスペプチダーゼ)からなる群から選択される、少なくとも1つの任意の付加的パラメータの測定、少なくとも1つの任意の付加的な生物化学的又は臨床学的パラメータの測定、及びこれらのパラメータの存在又は測定レベルに基づく肝疾患の存在及び/又は重症度の診断を含む、患者における肝疾患の存在及び/又は重症度の検出方法に関する。 該方法は、肝線維症の治療効果のモニタリング及び肝線維症のステージングにも使用できる。【選択図】なし
Claim (excerpt):
患者における肝疾患の存在及び/又は重症度を検出する方法であって、以下のステップ:
a) 該患者からサンプルを入手すること、
b) 該サンプル中のTIMP-1(メタロプロテイナーゼI組織阻害剤)を測定すること、
c) 該サンプル中のA2M (α-2-マクログロブリン)を測定すること、
d) 該サンプル中のPLT (血小板数) を測定すること、
e) 該サンプル中のPI (プロトロンビン指数)を測定すること、
f) 該サンプル中で、尿素及びGGT(γ-グルタミルトランスペプチターゼ)からなる群から選択された1以上の付加的な生物化学的又は臨床学的パラメータを、任意で測定又は検出すること、
g) 該サンプル中で1以上の付加的な生物化学的又は臨床学的パラメータを、任意で測定すること、
h) TIMP-1、A2M、PLT、PI並びにステップf及びgで測定したパラメータの存在又は測定レベルに基づいて、肝疾患の存在及び/又は重症度を診断すること
を含む、前記方法。
IPC (3):
G01N 33/68
, G01N 33/86
, G01N 33/49
FI (3):
G01N33/68
, G01N33/86
, G01N33/49 E
F-Term (8):
2G045AA03
, 2G045AA10
, 2G045AA25
, 2G045CA24
, 2G045CA25
, 2G045DA14
, 2G045DA36
, 2G045FB03
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (7)
-
US 6,6310,330
-
WO 2003/073822
-
US 2003/0017618
-
WO 99/67643
-
US 5,432,099
-
US 5,516,635
-
US 5,126,276
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Cited by examiner (4)