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J-GLOBAL ID：200903068834000961

画像符号化装置及び方法

Inventor： 堀越 宏樹
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992134764
Publication number (International publication number)：1993328139
Application date： May. 27, 1992
Publication date： Dec. 10, 1993
Summary：

【要約】 (修正有)【目的】 量子化の際、高周波成分を切り捨てたり、量子化特性を不必要に下げることなく、効率的に符号化を行える画像符号化装置及び方法を提供する。【構成】 直流成分から高周波成分までを含む量子化DCT係数がゼロ検出部301及びカウンタ303に入力され、ゼロ検出部301でゼロ係数が検出されると量子化閾値更新部302で量子化閾値のインクリメントが行われ、ゼロ以外の係数が検出されると量子化閾値が初期化される。一方、カウンタ303では、ゼロ係数も含む量子化係数がカウントされ、閾値上限設定部304が画像符号化制御部214からの閾値上限制御信号及びカウンタ303出力に応じて、量子化閾値更新部302で閾値の上限が更新される。

Claim (excerpt)：

入力画像を画素ブロック単位で直交変換した変換係数を量子化する際に可変量子化閾値を用いる画像符号化装置であって、量子化閾値の上限を可変に設定する設定手段と、該設定手段で設定された量子化閾値により量子化を行う量子化手段とを備えることを特徴とする画像符号化装置。

IPC (3)：

H04N 1/41 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/133