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J-GLOBAL ID：200903068841821148

撮像装置

Inventor： 本田 努
Applicant, Patent owner： ミノルタ株式会社
Agent (1)： 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1997250886
Publication number (International publication number)：1999088899
Application date： Sep. 16, 1997
Publication date： Mar. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 解像度の高い静止画の撮影を可能にする。【解決手段】 フィルム画像読取装置1は、撮影レンズ8と2種類のフィルタ特性が切換可能な空間周波数フィルタ(ローパスフィルタ)9とにより第1,第2の光学系が構成されている。第1の光学系(ヌル点の高いローパスフィルタ特性を有する光学系)と第2の光学系(ヌル点の低いローパスフィルタ特性を有する光学系)とを切り換えて同一被写体をCCD10で2回撮影し、画像処理部14で第1の光学系を用いた撮影画像で輝度データが生成されるとともに、第2の光学系を用いた撮影画像で色差データが生成され、輝度データと色差データとを合成して最終的な撮影画像が生成される。撮影の際、輝度データと色データとをそれぞれに適切な空間周波数特性を有する光学系で別々に取り込むことで撮影画像の高画質化を図った。

Claim (excerpt)：

光像を電気画像に光電変換して取り込むカラー撮像手段と、第1の空間周波数にヌル点に持つローパスフィルタ特性を有し、被写体からの光束を上記撮像手段の撮像面に結像する第1の光学系と、上記第1の空間周波数よりも低い第2の空間周波数にヌル点に持つローパスフィルタ特性を有し、被写体からの光束を上記撮像手段の撮像面に結像する第2の光学系と、上記第1及び第2の光学系を切り換える切換手段と、上記第1及び第2の光学系を切り換えて上記撮像手段により同一の被写体の画像を複数回、取り込む撮像制御手段と、取り込まれた複数の画像を合成して上記被写体の撮影画像を生成する画像合成手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。

IPC (2)：

H04N 9/07 ,  G02B 27/46

FI (3)：

H04N 9/07 A ,  H04N 9/07 D ,  G02B 27/46

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (2)

• 撮像システム
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-272872   Applicant：キヤノン株式会社
• 固体撮像装置
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平7-208137   Applicant：キヤノン株式会社