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J-GLOBAL ID：200903068842535653

転がり軸受装置

Inventor：
高野 晋

About 高野 晋


Applicant, Patent owner：
日本精工株式会社

About 日本精工株式会社


Agent (1)： 小山 欽造 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1995024364
Publication number (International publication number)：1996219052
Application date： Feb. 13, 1995
Publication date： Aug. 27, 1996
Summary：
【要約】【目的】 ほぼ一定方向に加わる軸方向荷重を受けて回転するアンギュラ型の玉軸受4、5を組み合わせて成る転がり軸受装置の疲れ寿命低下を防止して、耐久性向上を図る。【構成】 回転軸2には、使用時にラジアル荷重Fr と左方向のアキシャル荷重Fa が加わる。このアキシャル荷重を受ける右側の玉軸受4の接触角α1 を大きく、この荷重を受けない左側の玉軸受5の接触角α2 を小さくする。又、左側の玉軸受5には使用時に僅かな正の軸受隙間を設ける。
Claim (excerpt)：
軸の外周面とハウジングの内周面との間に少なくとも1対のアンギュラ型の玉軸受を、互いの接触角の方向を異ならせて設け、使用時に上記軸とハウジングとの間に、外部からほぼ一定方向に加わる軸方向荷重を、上記1対の玉軸受のうちの一方の玉軸受により支承する転がり軸受装置に於いて、上記1対の玉軸受を構成する内輪は上記軸の外周面に、同じく外輪はそれぞれ上記ハウジングの内周面に、それぞれ十分な嵌合強度で嵌合固定されており、上記一方の玉軸受の接触角は他方の玉軸受の接触角よりも大きく、且つこの他方の玉軸受は運転中に内部に僅かな正の隙間が存在するものである事を特徴とする転がり軸受装置。
IPC (3)：
F04C 29/00 ,  F04C 18/16 ,  F16C 19/18
FI (3)：
F04C 29/00 E ,  F04C 18/16 J ,  F16C 19/18
Patent cited by the Patent：
Cited by examiner (2)
  • 玉軸受装置
    Gazette classification：公開公報   Application number：特願平6-031077   Applicant：日本精工株式会社
  • 特開昭58-160621

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