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J-GLOBAL ID:200903068856700134
種子の発芽遅延処理方法及びその構造
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
稲木 次之 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994159217
Publication number (International publication number):1996000021
Application date: Jun. 17, 1994
Publication date: Jan. 09, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、主に寒冷地において植物種子の発芽時期を一定期間遅延させると共に冬期に種子が凍結等により枯死することのない発芽遅延処理方法と遅延構造を提供する。【構成】 生分解性プラスチックからなるフィルムの層の間に植物の種子を入れ、その周囲をヒートシールすることにより密閉するか、植物種子の外周にバインダー等を用いてコーティングを行う工程と、該工程の後に生分解性プラスチックで該種子を被覆する工程とからなる種子の発芽遅延処理方法。植物種子の外周を生分解性プラスチックにより被覆したことを特徴とする種子の発芽遅延構造。生分解性プラスチックが、3-ヒドロキシ酪酸と3-ヒドロキシ吉草酸の直鎖ポリエステル又は3-ヒドロキシ酪酸と4-ヒドロキシ酪酸との共重合ポリエステルを使用する。
Claim (excerpt):
生分解性プラスチックからなるフィルムの層の間に植物の種子を入れ、その周囲をヒートシールすることにより密閉することを特徴とする種子の発芽遅延処理方法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: